Jul 11, 2007
有害情報から子どもを守るための検討会
また何か変なものが出来て10日に会合を開いたらしい。
有害サイトへのフィルタリングサービス、利用は1.2%以下--内閣府調べ(cnet japan)
政府の有害情報対策会議が初会合(時事通信)
有害情報から子ども守る 政府の検討会が初会合(東京新聞)
親の4割「子供の有害サイト閲覧が心配」…内閣府調査(読売新聞)
子供への有害情報、ウェブも法規制検討へ 政府(asahi.com)
asahi.comと時事通信から引用。
検討会は高市内閣府特命担当相のもと警察庁、総務省、法務省、文部科学省など関係省庁の課長で構成。月1、2回の議論を行い、年内に一定の方向性を出す方針だ。
初会合では、(1)国の姿勢を示す(2)社会全体で取り組む(3)有害情報の範囲・定義を明確にして適切に把握する(4)有害情報の媒体や特性に応じた対応策を講ずる(5)憲法上の表現の自由に配慮する−の5つを原則に検討することを確認した。
思うんだけど、有害情報にアクセスできないプロバイダーがあれば済むことじゃないかな。
で、子供のパソコンはそういうプロバイダからネットに繋がるように、親が選んで契約すればいい。
いや、別に親だってそういうプロバイダからアクセスしたっていいですよ、もちろん。
プロバイダが同じでも、アクセスポイントごとに対応を変えるという手もあるか。
子供用の携帯電話も、そういうのが選べるようにしたらいい。
やろうと思えば出来んじゃないかな。
技術はうとい素人なので間違っていたらすまない。
しかし、そもそも政府が「何が有害か」を決めてくださること自体が、よけいなことするなといいたくなることで。
asahi.comから引用。
現在、出会い系サイトや迷惑メールには一定の法規制があるが、自殺、わいせつサイトについてはプロバイダーやインターネットカフェなどの業界団体による情報の削除、未成年者の接続制限といった自主規制が中心だ。政府は法規制を検討する理由として、削除依頼を無視する業者があることなどを挙げた。
やっぱり上からの押しつけで何が悪いのか決めてくださるつもりらしい。
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.