Oct 14, 2007
パブコメ明後日から(追々記あり)
えーっと、ようやく書ける訳で、今更ですがリンク。つうかリンクするのみ。
著作権分科会、「ダウンロード違法化」などについて16日から意見募集 法制問題小委と私的録音録画小委が中間報告を提出(internet watch)
著作権法の非親告罪化は「一律は不適当」 小委員会中間まとめ公開(ITmedia)
internet watchから引用。
文化庁の文化審議会著作権分科会は12日、第23回会合を開催した。分科会では、法的課題について議論してきた「法制問題小委員会」と、私的録音録画補償金制度などについて議論してきた「私的録音録画小委員会」から中間報告が行なわれ、10月16日からそれぞれの中間報告に対してパブリックコメントを募集することが確認された。
ほかにもネットニュースにリンク。
こちらは5日、12日に著作権分科会開催前にアップされたインタビュー記事。
津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (1/3)
津田大介さんに聞く(後編):「ダウンロード違法」の動き、反対の声を届けるには (1/4)(ITmedia)
12日の著作権分科会に前後して、thinkcopyright.orgではシンポジウムが行われていた。
著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム 公開トークイベント vol.5 シンポジウム「著作権保護期間延長の経済効果 − 事実が語るもの」(著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム)
演題のタイトルを引用しよう。
「インターネット時代の著作権制度−−再創造のための環境整備」
「本の滅び方−−保護期間中に書籍が消えてゆく過程と仕組み」
ほかにも興味深い演題がいくつも。しかも今回は各演題に資料がリンクされている。時間を作ってぜひ読みたい。
16日の未明に追加。解説がネットニュースに上がっている。
著作権保護期間の延長は「毒入りケーキ」か(cnet japan)
著作権保護期間の延長、経済学的には「損」 「毒入りのケーキ」が再創造を阻む (1/2)(ITmedia)
他、ブログにメモリンク。
そろそろ著作権の延長問題について一言いっとくか(につき(はてな))
現代美術って延長されてメリットを得られる作家なんて数パーセントにも満たない分野なんですよ、そもそも。よって延長は不要、もっといえば現代美術においては死後50年でも長いというのが私の意見です。
もいっちょ。
私的録音録画小委員会中間整理(案)(企業法務戦士の雑感)
いろいろと突っ込みどころはあるのだが、一番ヒドイな・・・と思ったのが、統計データの使い方のいい加減さ。
またですか?
データいい加減っていうのは本当に悪しき伝統ですなあ。
15日未明、追記。
私的録音録画小委員会での著作権法第30条の議論の流れを整理してみた、適法配信からの私的録音録画が違法化される(picasの日記)
前者のエントリーは関連リンク表もついていてしっかりしたまとめです。後者のエントリー、これはちょっとぎょっとするような話が書いてある。
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