Sep 30, 2010
ファイルオーディオ現状
久しぶりにオーディオ。
このエントリーは自宅外で書いてます。自宅では忙しなくて、まとまった文章は書けないので。しかし、そういった事情のため画像などはありません。できればアップしたいけど無理だ。
さて、最近の自宅のオーディオ状況ですが。
以前からの主力ソースはiTunes→AME→DACで再生するオーディオファイルです。ちょっとゆるい音質です。ファイルにも拠りますが、これはロスレスファイルでも同様です。
今まで、それでもいいかと思っていましたが、ちょっと残念な気分でした。
まあ、それでもまあいいか、と我慢できる程度の音質は確保されてるはずだ、と思ってたのですが。
ちょっとやっぱり我慢できないかな自分は、ということになりました。
今年の5月、メインマシンがPowerbookG4al/12inchから、MacbookPro/13inchになりました。
PBG4、ファン周りがおかしくなりまして騙し騙し使っていたけど限界かと。あと、Remote+iPod touchを使ってiTunesを操作できたらいいなというのもあって(結局、これは使ってないのですが)。
この機種変更に伴い、マック本体からのデジタル光出力が使えるようになりました。
と言いながら、すっかり失念してました。ネット上ではafplayの話題が上がって来ていましたが、自分に関係あることという目で見ていなくてスルーしていました。
多分、音質に拘るのはもっと先のこと、という頭があったのかもしれません。
9月、ツイッターのタイムラインに触発され一回繋いでみようという気になりました。
MacbookProの光出力をDAC(Odeon-Lite)に繋ぎafplayで音を出してみました。
とりあえずAME経由よりも音がいいと思いました。
というか、VRDSみたいな音という第1印象。
afplay以外では、X11+Wine+foober2000での再生、iTunesでの再生を試みています。これらの音質差は少ない。あまり比較試聴に時間が取れない状況ですが、僕には聴き分けられませんでした。
iTunesもMBProの光出力からだと侮れない音なんですね。
光出力からの音声出力はCore Audioからの出力のようです。
Audio MIDI設定というソフト(ユーティリティフォルダの中にあります)で、Core Audioのサンプリング周波数と量子化ビット数を変更できます。
単純に、これらの数値を大きくしたほうが音がいいと感じました。
低音質のファイルでも若干、音が良くなります。例えば128kbpsのmp3みたいな音源もアップサンプリングして出力してるみたい。これは、うちのDACが入力された信号のサンプリング周波数を表示できることからの推測です(ちなみにOdeon-liteは24bit/96kHzまで対応してます)。
そんなこんなで、VRDS25xsを復帰させました。
どうしたって、比べたくなります。
VRDS25xsで再生するCDの音質は、AME経由より数段よろしい。
音が流れ出た瞬間、求めるのはこの音だよという感触がありました。
家庭ユース利便性のために音源を一本化するというコンセプトで1年前にしまい込んだのですが、結局、CDプレーヤーがあった方が女房も使い易いらしい、ということで戻しました。
つくづく戻して良かった。
VRDS25xsの同軸出力の音と、MBProの光出力の音の比較は、十分な時間が取れないので出来ていません。
VRDSのほうが若干良さそうに聴こえる?でも自信は全くない。好みかも。
そういうわけで現在、うちのDACには3つのデジタル入力が繋がっています。
以下に羅列。
- MacbookPro:LAN→ AirMacExpress:光出力→ DAC
- MacbookPro:光出力→ AT-HDSL1:同軸出力→ DAC
- VRDS25xs:同軸出力→ DAC
AT-HDSL1というのは、オーディオテクニカ製のDDコンバーターで同軸と光を変換します。96kHz/24bitまで対応してるので、うちのDACにぴったり。
ジッターがどうなってるのかは気になりますが。
とりあえず、少しずつオーディオを再開したい。
時間がないなら、ないなりに。
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