May 03, 2019

オーディオ状況報告(2019.05.03.)

最近のシステム構成は下図のような感じ。以前と比べて大きな変化はない。

システム構成図

Odeon-lite を復帰させてCDプレーヤーDP-5090のDACにしている。
これはOdeon-liteのボリュームを使うことでCDプレーヤーからの音量を調整できるようにしたかったからだ。

DP-5090は主に子供が使用している。最近は小学校から英語をやるので教材のCDをかけたりもする。以前はデジタル出力をSM-SX100に繋いでいたんだけど、ぼくが使っているままのSM-SX100のボリュームレベルだと、CDプレーヤーを使うと爆音が鳴る。子供はボリュームを絞るのだけど、それをやるとかなり絞ることになる。子供が使った後で、僕がADI-2 DACから音を出そうとしたら絞られたボリュームを戻さないといけない。
そういう繰り返しは面倒だし爆音が鳴るのも困る。

そこで、Odeon-liteを復帰させることにした。
子供はDACのボリュームで好き勝手に音量を調整できる。過去にぼくが使っていた頃は15時ぐらいの位置で使っていたけど、今は10時前後。ちょっと温い音になるけど、それで困るわけでないので。子供はSM-SX100のボリュームに触らなくてもよくなるということだ。

Odeon-liteのボリュームを絞れば、SM-SX100のボリュームを上げる事ができる。
SM-SX100は、LEDで音量が数値表示され最大が「128」なんだけど、過去には20〜30台ぐらいで使っていた。
これを「50」で固定した場合。
mpdのデジタルボリュームを絞って使うんだけど、収録された音量が大きい音源によってはmax100のところ20とかのレベルまで絞る必要が生じる。
32bitで処理するとしても、そこまで下げるのは抵抗がある。
SM-SX100のボリュームを40にしたらmpdのボリュームを上げることもできるんだけど、それよりはと思ってADI-2 DACの音量を6dB絞ることにした。これで、mpdのボリュームもだいたい50ぐらいで使える。

あと、若干ケーブルを変えている。
apu2c4からADI-2 DACに繋ぐUSBケーブルを、eilexの「EXIMA-CONCEPT」に変更。これは2013年のMacオーディオという雑誌に付録として付いてきたもの。音質の変化は未確認。更に、以前にはRas pi用のゆるキャラ系USB電源に使っていた自作ノイズフィルターを、ここでも効くかもと思って咬ませている。これは多少は効いている気がする。

ADI-2 DACとSM-SX100を繋ぐXLRケーブルを、オヤイデの「TUNAMI TERZO XX V2/0.7」にした。それまでは数百円の業務用で別に悪いとも思ってなかったんだけど、せっかく700kHz台の音を鳴らしてるんだしADI-2 DACを購入した時にもらったポイントも使いたいし、オーディオ用を奢ってみるかと思って変えてみた。音は良くなったと思う。

以前に言っていたボーカルに違和感がというのは、いろいろ考えたり音源を聴いたりするうちに、それなりに納得というところに落ち着いている。
というか、納得せざるを得ないということですけど。
今後の課題ですね。

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