Jul 14, 2019
ケーブルインシュレーターをコンセントに使う
アンプの上流が一応落ち着いて、というか、ここから先はどう手を入れようか、という感じなんだけど、それであれこれと音源を聴いてるんだけど、相変わらず、なんだかすっきりしない音なんだな、、、
騒がしいというのか、耳ざわりが良くない音。
音工房Zのケーブルインシュレーターも、最初はよく効いたと思ったんだけど、その後は評価が安定しなくなって付けたり外したり。
副作用も見えてきて、高域はいいようなんだけど、どうも低域が痩せるのだ。
ケーブルを床に直置きした方が、低域が豊かで安定感もある。もともと、うちの環境は低域が出にくいので、どうもスピーカーケーブルには使わないほうがいいのかもしれない? 置き方とかにもよるのかな?
それでも、すっきりしないのはしないので、Ras pi 3B+とi2s DACを引っ張りだしてlightMPDを動かしてみたりした。
3B+は、700kHz台へのアップサンプリングに使えないかと思って注文していたんだけど、Compaq 6730bで試した結果、メモリがDDR2では無理っぽいということが判明したのでそのまま死蔵されていた。それが、lightMPDがRas pi 3B+に対応したということを知り、64bitで動く、hifiberry-dacplusで384kHzまで対応したということで(うちのはhifiberry-dacだけど)、聴いてみようと思ったのだ。
lightMPDは以前にB+や2Bで鳴らそうとした事が何回かあるんだけど、なぜかIPアドレスが割り振られなくて使えなかった。同様のことはArchphileなどでもあって、そういうことがないpiCoreは非常に扱いやすいOSだったんだけど、最近になって思うのは、これはもしかしてDHCPサーバーが脆弱なのが原因だったのではないかと。NTTから貸与されているゲートウェイ?回線終端装置というのか、これが家庭内LANのDHCPサーバーを兼ねてるんだけど、これを他の機械に代替させていたら、案外lightMPDはちゃんと繋がったのではないか、、、
それは今更、試す気にもなれないけど、DHCPサーバーをRas piで代替するというのは、いつか試みてみたいと思っている。
Ras pi 3B+でlightMPDは、思いの外すんなりと動いた。
ちゃんと比較してはいないけど、Ras pi 2でpiCore7よりもいいと思う。なにしろ長年の懸案が解決して良かった。
そういえば、Archphileは更新終了宣言を出している。
こちらも聴いてみたいんだけど、ダウンロードだけしてまだ聴けていない。
そんなこんななんだけど、もともとのすっきりしない感は解決するわけではなく、どうなってるんだろうと思いながら、あれこれ試す。
アンプのボリュームをあげたのがいけないのかな、、DACのボリュームを戻してみよう、、、
あれ?アンプのボリュームがおかしい、、開けられない?
音量が上がらない、、ついに壊れたのかな、、当面、ボリューム絞って使おう、、、
子供用のCDプレーヤーを別の電源タップに移動しよう、、少しはましかな、、、
ケーブルインシュレーター、余っちゃったから電源タップのケーブルに使ってみようかな、、、
なんで、ケーブルに触るだけでOdeon-liteのリレーがカチカチいうの?、、、
ケーブル、、、ゆるんでるやん。
壁コンセントから伸びたケーブルと電源タップ(PB-500-2)の接続部が、ゆるんでぐらついていた。
これを留め治したら、失われていた音が戻ってきた、、、ここだったかあ???
アンプも復調したような。まじか?
そういえば独身だった頃は、電源タップのACプラグを壁コンセントに刺した上に布テープを貼って補強してたっけ。
当時の音は、僕のオーディオ遍歴の中でも一番いい音が出ていたんじゃないか?と思う。情報量は今と比較すれば少なかっただろうけど、際限なくボリュームを上げても破綻しなかったし、ワルツフォーデビーの地下鉄も聴こえた(今は聴きとれない。低域がその頃に比べると弱いんだろうと思う)。

そんなこんなで、音工房Zのケーブルインシュレーターを壁コンセントへの差込口に使うことにした。
5段積みにしたら丁度寸法が合う。
効いてるのかどうかもはっきりしないが、しばらく様子をみようかという感じ。
タイトルと記事の内容がまるで違うのに気付いたけど、まあいいか。
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