Jun 28, 2023

オーディオ状況報告(2023.06.28.)

前回の状況報告から1年経っている。若干システム上流に変更がある。下流は全く変化がないと思う。
最近のシステム構成は下図のような感じ。

システム構成図

上流は、本来すっきりしている方がノイズが少なくていいのだけど、ごちゃごちゃしている。
mpdサーバーが2機、Daphileサーバーも2機。
これが、恒常的に続くのかどうかもはっきりしない。というか、外すことに意味が見出せないというか、いや、ノイズは減るんでしょう?と思うんだけど、なんか動かしときゃいいじゃないの、大して変わらんじゃないのというか。

Daphileサーバーは其々、メイン機とテスター機で、Youtubeプラグインはテスターにしか入っていない。Youtubeは頻繁には使わないので、今更、メイン機にインストールする気がしない。

mpdサーバーは、1台は先代メイン機で、SRCの設定はMediumで、サンプリング周波数は768kHz。
もう1台は現在のメイン機で、SRCはBestの設定で動かしている。サンプリング周波数は384kHz。なんで2つ動かしているかというと、いちいち設定を書き換えてmpdを再起動するのが面倒だから。

そういうわけでPPAP Back-Endでは、PCM信号を受けるncatコマンドを2つ動かしている。
今後、SRCの効き方を聴き比べようかというようなことになったら、さらにncatを追加して動かすかもしれない。

PPAPの設定は、FrontとBack-End、ペアでしないといけない。設定変更する際に、いちいちFrontのmpdとBack-End、両方の設定を書き換え再起動するのはめんどうだ。
Back-Endで複数のncatを動かして、其々に受け取るPCM信号を予め設定しておけば、設定変更して再起動するのがFrontのmpdだけになる。
そうなると、比較視聴の運用が相当手軽にできる。

まあ、先のことになるだろうけど。
なんというか、こんな感じで気が抜けた状態で、聴き専状態になっている。

Medium/768kHzとBest/368kHzを比較して、はっきり後者の方が音がいいといえる音源は、環境音を録音した音源だ。
例えば下記のようなもの。
Walter Tilgner - Waldesrauschen (Whispering Forest)
https://www.discogs.com/ja/release/8318592-Walter-Tilgner-Waldesrauschen-Whispering-Forest

鳥の鳴き声が、なんというか、人間が作る楽器よりも複雑な音を出せるということがより明らかになるというか。キツツキが木を叩く音のリアルさが、こんな言い方したくないが、激変するのだ。
一方、人が作る音楽は、そこまでの差は出ない。
もちろん差はあるのだけど、大抵の音楽の場合、キツツキほどの差は出ないし、音楽を聴いての感動の質には大差がない。デリケートな音色をした音源は違いが大きく出るように思う。とか言ってるが、まだそんなに多くは聴き込んでいないというのが実際のところ。

世の中がわけがわからないので疲れぎみ。コロナにも注意がいる。頑張っていかないといけない。

Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.