No! CCCD Diary

 2005.05. 
SuMTuWThFSa
01020304050607
08091011121314
15161718192021
22232425262728
293031

2003年
2004年
2005年

著作権延長反対バナー  輸入CD規制反対! レコード輸入権注視バナー no!cccd

CCCD Explanation
CCCD Link
No! CCCD TOP

人権擁護法案(法務省)

法案に反対するサイトです。
人権擁護法案を危惧する国民協議会 人権擁護法案を考える市民の会
人権擁護(言論弾圧)法案反対!

一方、人権擁護法案反対論に対する反論。
人権擁護法反対論批判 faq編(BewaadInstitute)

05.05.31.

模倣品防止の国際条約提唱へ…知財推進計画政府原案(yomiuri online)

「知的財産推進計画2005」の原案が29日、明らかになったとのこと。
音楽著作権やフェアユースに関すること等々がどう論じられてるのかが気になるところ。
一方、模倣品などの年間取引額は全世界で推定65兆円に上り、一部は国際犯罪組織やテロリストの資金源になっている、という話。
それはなんとかして欲しいですね。

富士通やトヨタなど50社、デジタルラジオ団体を立ち上げ(nikkei net)

2006年度に放送が始まる地上デジタルラジオの受信機の仕様を決めるためなんだそうな。
まさかと思うけどコピーワンスにするですか?
まぁ、ラジオに関しては僕はあんまり気にしないけどね。
流しっぱなしが基本だろうから。
でも曲名とかミュージシャンの記録が残ったり、後で参照できたりしたらいいな、とか思う。
あと、とにかく多彩に大量の曲が流れて欲しい。
金太郎飴のような放送は要らない。

どうしても録音したければ、アナログのヘッドフォン端子からライン引いて録音できるようにすればいい。
変かな?
私的録音補償金もかからないしね。

↑↑

05.05.24.

Free Music Watchdog : 音楽メディア関係者有志による情報中継所が閉所になったようです。
更新してなかったしね。
どこかに移転もしてないと思うんだけど。

メモ

ソーシャルネットワークサイトが音楽の発信地に(hotwired)
音楽CDの購入で重要な情報源は「インターネット」第1位(ITmedia)

上は海外、下は国内についての話。
ネットなしでやっていくなんてことはもはや考えられない。
CD購入枚数の多い回答者ほど「雑誌」を情報源とする割合が高くなる傾向となった。とか書いてるけど、複数回答可なんだよね。
たくさん買う人があちこちから情報収集するのは当たり前ですね。

iTunes 4.9はポッドキャスティング対応に(ITmedia)
さらにこんな記事まで出てきた。
まぁ、日本はどんどん海外に遅れをとりつつあるってことか。。。

JASRAC、過去最高の徴収額を記録——“Winnyはピストル”と京都府警を支持(ITmedia)

テレビのニュースでも報じられてましたが最高の徴収額なんですね。
JASRAC賞は2年連続でSMAPだそうです。
2005年JASRAC賞(JASRAC)

JASRAC賞って昔からあったらしいんですが、報道されるのは最近のような気がします。
著作権使用料についての広報も兼ねてるんでしょうね。
学校で合唱に使う場合にも徴収しているということもニュースで報道されてました。

JASRACによると、使用料分配額の最も多かった外国作品でZOOM ZOOM ZOOMって、これってマツダのCMソングじゃん。
日本語の歌詞がついてもZOOM ZOOM ZOOMって、何だか意味分からんじゃん。
つうか、やっぱりオンエア多かったんだな。
ともあれ。
当たり前ですが、徴収額はどれだけ世間で愛され支持されたかを単純に示す指標ではないってことか。

↑↑

05.05.19.

iPodなども補償金制度の対象にすることを強く求めていく〜JASRAC事業報告(internet watch)

先日リンクした小寺信良氏のコラムとも合わせてお読みください。
ここまで運用が不透明な制度をこれ以上膨らませることにどういう意味があるのか、集めた金はどうなってるのか、そうした疑問に答えることなくこんな主張をするJASRAC。
何を考えてるんでしょうか。

アメリカではこんなことに。
後藤貴子の米国ハイテク事情 ブロードキャストフラグ敗退。コピーフリーになった米DTV(PC Watch)
コピーワンスの日本のデジタル放送と比べて、どちらがより文化的でしょうか。

いったい誰が儲けるんでしょうかね。
儲けなくてもいい人が金儲けした結果、日本の文化は弱体化するかもしれない。
悲しいなぁ。。。

更新直後に追記。。。
「iTMSも日本のルールで」——JASRAC、ネット配信に期待(ITmedia)
なんか、意識の違いってのはホントに大きいんですなぁ。。。

日本の仕様に合わせたiTMSって、盛り上がりに欠けそうな気がする。
1曲300円とかなった日には、自分の場合どうしても欲しい曲以外は買わないだろうし、そんな曲は多分ディスクで買っちゃうからiTMSで買うことはない、結局、買わないという結果に至るだろうな。
300円出して買う曲よりも、100円だったら買うだろう曲は圧倒的に多い。
例えば300円でBoAなんか買わないけど100円だったら買うと思う。
SMAPとかもそうだね。
昔のヒット曲とか100円だったら買うのが多そう。
でも300円なら買わない。
ましてやDRMがヘビーだったら、なくていい感じ。
CDをハードディスクに落として聴くだけでもけっこう楽しめるもんね。

いや、iTunesというのはジュークボックス的な使い方するのに便利ですね。

↑↑

05.05.17.

14日の、対象レコードリストがなくなったって話の、記事中のリンク先がおかしい。。。
どうも、違うとこを見て勘違いしたらしい。
リストへのリンクはこちらから。
音楽レコードの還流防止措置(PIAJ)
そして、こちらが輸入差止申立に係る対象レコードリスト(RIAJ)。

以上、訂正です。ごめんなさい(汗。。。
件のリストの表示も出来るようになってるようです。一時的なトラブルだったのでしょうか。

レコード輸入権のその後(benli)

レコード輸入権導入後の運用状況ってことなんですが、実際よくわかりません。
最近はホントにネットショップで世話になることが多くなりました。
メインはamazon、モノによってはTower、HMVとかでも。

とりあえず、近所のTSUTAYAでは還流盤を置かなくなってるみたい。
以前はBoAとか、扱ってるのを見たことがありましたが。

【いままでの】“レコード輸入権”施行後の状況【まとめ】(試される。)

メモ

小寺信良氏のコラム。
私的録音・録画補償金制度では誰も幸せになれない (1/2)(ITmedia)
関連して、分配されない著作権料(Copy & Copyright Diary)

著作権料と呼ばれているものが何なのか分からなくなります。

↑↑

05.05.14.

日本レコード協会:輸入差止情報閲覧不可に(Music Watchdogs)

あれまぁ、って感じ。
ちなみにここからリンクされてたはずなんですね。
リストについての記述が削除されています。

追記訂正。
どうもリンク先を間違えていたようです。
ごめんなさい(汗。。。
正しいリンク先はこちら

まぁね、、。
ネット上でも分かりにくいという意見が上がっていたり、リストに載ってないディスクに日本への逆輸入不可の記載があったりと、件のリスト自体の存在意義自体が問われていたわけで、削除してしまうというのも一つの見識でしょうかね。。。
しかし、これじゃどんな作品について還流防止措置が適用されてるのか全くわからない。
今までもわからなかったから同じだけどさ、わかるようにするってのが筋じゃないかと。

政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。

五 還流防止措置の対象となった商業用レコードについては、当該作品の日本国内での販売状況について国内のレコード会社に定期的に報告を求め、国内のレコード会社がもはや発行していないと認められた場合には、速やかに還流防止措置の規制対象外とし、レコード流通業者、小売店及び消費者に告知するよう努めること。

七 還流防止措置の運用状況、商業用レコードの国内価格の変動、海外での邦楽レコードの販売状況、商業用レコードの再販制度をめぐる議論その他還流防止措置の必要性並びに消費者及びレコード流通業者の権利利益の保護をめぐる状況について把握するとともに、広く消費者への周知に努めること。

これは国会での付帯決議の引用ですが、リストなしにしてどうするんだろう、と。
読みやすいのを作って再公開するんでしょうかね。

国会での議論は何だったのか?(Copy & Copyright Diary)
こちらはレコード協会の現会長が国会での付帯決議を軽視する発言をしているという記事。
なんつうのかな、こういうのって失言の責任を取って辞任とかしないんでしょうかね。

↑↑

05.05.09.

先日の記事について。
amazon、他の地域でいくらなのかと思って行ってみました、各地のamazonに。

 USUKGeFrCanadaJP(国内盤)JP(輸入盤)
Aselin Debison$29.49
(import)
£16.99EUR 22,99EUR 8,72CDN$ 13.99-¥3,568
(import US)
Van Der Graaf Generator$34.49
(import)
£8.99EUR 16,99
(import UK)
EUR 8,97CDN$ 34.99
(import)
¥3,670¥4,173
(import US)

うーむ、、。
高いと思ったamazon.comのアメリカ盤、実は輸入盤でした。。。
アメリカ現地で生産してるわけじゃないんだね、、。
で、アメリカが輸入したディスクをさらに日本に輸入してるから、高くなるということだろうか、、。
流通ってやっかいだ。
amazon.co.jpはカナダ盤や英国盤は扱えないんだろうか。

ともあれ、お騒がせしました。m(_ _;)m

↑↑

05.05.05.

アメリカ盤は高いのか?

コピーコントロールとは関係ないですが、とにかくアゼリン・デビソンの新譜が出るらしいということでリンクです。
「Sweet Is the Melody in Concert」 / Asline Debison(Sawney Bean's Cave)
リンク先の記事の中心はDVDの紹介ですけど。

とりあえず、新譜の日本盤はリリースされないということ。
デビュー作が売れなかったからじゃないかとリンク先の記事にもありますが、まぁ、しゃーないのかね。とにかく残念です。
デビュー当時CMにタイアップされてたmoonlight shadowは、CM見てるだけじゃほとんど魅力が伝わりませんでした。
僕は当時たまたまレコード屋でアルバムがかかってたのを聴いて購入し、自宅で聴いて初めて件のCMの娘だと気付いて、通して聴いて改めてそのカバーの魅力に気づかされたわけで。
そんなんだったから、プロモーションの効果がなくて1stが売れなかったのだとしても、しょうがないとは思う。
あんなタイアップじゃなくて、あのアルバムのハイライトだったThe Islandをもっと巧く売れば良かったのにとか、当時考えたりしていました。

ともあれ。
しゃーないから輸入盤を買おうというんですが。
そこでなんで、アメリカ盤はこんなに高いかね。
amazon.co.jpで¥3,568って、こんなのありかと思ったらアメリカのamazon.comでも$29.49。
って、カナダのamazon.caでは$13.99じゃん、、。
HMVではカナダ盤が¥3,099で取扱中。
なんだかなぁ、、。

Van Der Graaf Generatorの新譜が出るけど東芝EMIからはコピーコントロールで発売。
しかも¥3,670(2枚組)。
amazon.co.jpの輸入盤が、、、¥4,173 (税込)。
高すぎ、、。
アメリカのamazon.comで$34.49、、。
英国のamazon.co.ukでは、、、£8.99!!!
ちょっと待ってくれ!!!

非道く高価なアメリカ盤が入ってくる事例は他にどのくらいあるんだろう、、。

↑↑

TOP of No! CCCD Diary
back to No! CCCD