人権擁護法案(法務省)
法案に反対するサイトです。
人権擁護法案を危惧する国民協議会 人権擁護法案を考える市民の会
人権擁護(言論弾圧)法案反対!
一方、人権擁護法案反対論に対する反論。
人権擁護法反対論批判 faq編(BewaadInstitute)
05.06.25.
Foo Fighters の CCCD はアメリカでどう捉えられているのか?(いかんともしがたい)
FOO FIGHTERS のオフィシャルサイトにあるフォーラムを覗いてみたたという記事です。
リッピングしたファイルが音飛びするというのは、どうしてるんだろ。
マックではリッピングできるとか、日本のCCCDでも言われてましたね、、。
マシンやドライブによって状況が違うって、CDS-200じゃないんだからもっとちゃんとしろ、と言いたいですが。
しかし、XCPなのかMedia Maxなのか、よくわからない。
どっちなんでしょうか、、。
Foo Fightersの新譜、今日たまたま立ち寄ったCDショップで日本盤が売られてるのを見ました。
これってまさか、XCPじゃないよなぁ、、、とか思ったわけですが。
以下、リンク先から引用。
国は違えどアンチ CCCD 派の考えることは同じということです。
アメリカ人もそうか。
アメリカではこれからコピーコントロールディスクが増えていく様子。
私的録画補償金、初の返還額は8円(ITmedia)
面白い話。考えさせられますねぇ、、。
つうか、この返還申請した人はけっこう偉いかも。なかなか考えても実行しないほうが多いもんね。
過去の記事にリンク。
HDDプレーヤーにも私的録音録画補償金が?(ITmedia)
問題点について書かれたコラム。
私的録音・録画補償金制度では誰も幸せになれない(ITmedia)
これは必読でしょう。
関連してリンク。
読んで笑ってしまった。まったくそうだよ!(w。
早まるでない!補償金乗ってるのは「音楽用」「録画用」!(趣味の問題2)
つうか、やっぱり分かりにくいんだよ、この制度。
CD-Rに補償金上乗せされたのとされてないのがある、ってとこから「なぜ?」ってもんですよ、普通。
Winnyで原発情報流出(ITmedia)
なんとまぁ、、。
しかし、えーと。
この話、流出したはずのファイルがみつからないという変な話になってるらしいです。
Winnyってどうなってるのかよく知らないので何が起きてるのか言いようもないのですが、どうなってるんだ?
原発情報流出:保安院が各電力会社などに事実確認(Mainichi INTERACTIVE)
この報道なども、どこをどう調べた結果なのかよく分からない。
これは何か、世論の誘導を狙った記事ではないかという穿った見方までされてる様子。
謎ですなぁ。。。
さらに別の記事が。
捜査情報、ウィニー経由でネット上に 愛知県警巡査(asahi.com)
流出した内容を添付した電子メールが外部から県警本部あてに送られてきて発覚とのこと。
そんな感じで原発ファイルについても発覚したんでしょうか。
わかんないけど。
しかし、そういうデータを保存してるマシンでWinnyなんかするな、と。
当たり前のことが出来てない人が多いってことですかね。
hotwiredに韓国の音楽業界を取材した記事を書きました&著作権侵害云々の話(音楽配信メモ)
著作権侵害についてのコラム。
なんつうか、、、窮屈だよなぁ、という一般的感想を述べてみる、、。
昔、某アニメの著作権者がネットラジオで「サイトで画像使わせてくれなんて絶対言ってくるなよ、訊かれたらダメだとしか言えないんだから。そういうことはけっして、けっして訊かないように。」みたいなことを言ってたっけ、、。
なかなか大変だよ、、、って感じ。
こういう時、CCなら何ら問題ないはずなんだが、、。
なり振り構わず(The Casuarina Tree)
これ、気になるんだけど、どういうもんなんだか。
05.06.23.
「CDの売上不振はPtoPだけが原因ではない」:OECDが調査結果を発表(cnet japan)
れし氏の指摘を読むまで気づかなかったんだけど、cnetの記事、以下引用。
同報告書によると、たしかに1999年から2003年までに世界全体のCD売上は20%減少したという。特に米国ではCD売上が大幅に減少したが、フランス、ドイツ、日本、英国といった国々の同時期のCD売上は、横ばいか増加傾向にあったという。
・・・日本のCD売り上げって、横ばいか増加傾向だったのか?
すごく自分の認識と違う。売り上げは落ちまくってる印象だったんだけど、、。
統計があるはずと思って探したらすぐ見つかった。
各種統計(RIAJ)
過去10年間のCD生産総数の変化はこんな感じ。
1999年から2003年、どう見ても右肩下がり。生産は減ったけど売り上げは上がったわけでもなかろうし。
あと欧州でも売り上げが下がってるとこがあるはず。ソースが提示できないので不確かな記憶ですが、、。
cnetの記者が読み違えたのか、IFPIが報告書作成で使ったソースが変なのか、、。
非常に穿った見方をすれば、もしかしたらIFPIは「コピーコントロールを売っている国でCDの売り上げが下がった」という結果を出したくないのかもしれないな。
還流防止措置の時も「60カ国以上の国で」などという文化庁の報告のソースがIFPIによるものだった気がする。
個人的に、IFPIってあんまり信用できない、という印象があります。
ITmediaの記事もリンクしておく。
P2Pと音楽販売減少の因果関係証明は困難——OECD報告書(ITmedia)
大手レコード会社着うた参入妨害問題、公取委が6月審判開始(ケータイwatch)
これもれし氏のとこで読んだ記事。
6月22日の記事。
「着うた」排除勧告巡る審判、SMEなど改めて争う姿勢(nikkei net)
「着うた」排除勧告で審判開始(ITmedia)
れし氏のとこでも続報が出ています。
05.06.17.
コンテンツの時代の終わりの始まりのコンテンツ産業政策?(hot wired)
刺激的で面白いコラムです。
引用。
政策体系として成熟する前にこんなことをいうのはややなんだが、今やコンテンツ政策はその思考法をドラスティックに切り替える必要性を検討しなくてはならないのではないだろうか。
これだけじゃ何も分からないですが。連載ですから今後にも期待です。
クラシック作品CDでもXCPを採用したパッケージが流通中(what's my scene?)
アップルがどう動くのか気になります。
DRMのライセンスがユーザーの不利益なく行われるなら健全な方向に物事が進むかも、とか考えるんですが、どうでしょうね。
とか言ってたら続報が。
Sony BMGのXCP採用に関する続報 Sony BMG hinders music pirates with protected CD(what's my scene?)
なんと。
MacでiPodに転送、現状無問題らしい。
つうか、CDS200のような攻撃的な手法は、もはや時代遅れなんだろうね。
多少の抜け穴があっても過大に問題視せずに「使えること」のほうを重視するようになってるんだろう。
今更ですが、使えない東芝EMIのディスク、どうにかして欲しいですね。
追記。
XCP - Aurora [CCCD第2章](DESIGN=COUNSELING 2.0)
what's my scene?さんのとこからリンクされてる、クラシック作品についての記事。
XCPにも各種あるようで、パソコンで読めたり読めなかったりするようです。
知的財産推進計画2005(案)関連追記
ゲーム中古法規制は当面回避(知財計画2005)(ARTS掲示板)
ARTSから05月27日に知財戦略推進本部宛に提出した要望書が公開されています。
それとは別に引用。
ゲームの中古法規制は削除され、版面権も削除、代わりに非再販商品の拡大等が掲載されていました。
ようやく利用者を意識した知財戦略になってきているようです。
感慨深いですね。
05.06.12.
知的財産推進計画2005(案)関連追記
いくつか関連してリンク。
勝利宣言(知財推進計画改訂)(The Casuarina Tree)
知的財産推進計画2005関連ニュース(Where is a limit?)
2007年って何かあるのかと思ってたらこんな記事が。GPL v.3.0、2007年にリリース予定(@IT)
でも関係あるのかないのか分かんないけど。
何故2007年度迄に結論を得る項目が多いのか?(Where is a limit?)
これから3年間、大事な時期だという話。
ユーザーの視点重視の方針が出たとはいえ、まだ安心というわけにはいかないようです。
2007年というのは前から決められていたようですね。
海賊版アニメDVDなど70万枚を押収——CODAが海賊版撲滅運動(ITmedia)
今年1月から4月の4カ月間で107件の取り締まりを行い、日本製の映画やアニメ、ドラマ、ゲームソフトなど合計70万709枚の海賊版ソフトを押収、59人を逮捕、とのこと。
アトムやガメラ、ケロロ軍曹なども駆けつけ、海賊版撲滅をアピールした様子。
ガメラがケロロを撫でてるぞ。
59人で70万枚ということは、1人平均1万枚強ってことか。
なかなかリアルな感じがする数値かも。
あれ?
107件で逮捕が59人?
半数は不起訴になったのか、それとも逃走したのかな、、。
Yahooニュースでも報道が。
この記事によると、現地の代理業者などに委託する形で、三カ国・地域の九百九十四店を調査。今年一−四月で海賊版DVDなど約七十万枚を押収し、五十九人の悪質業者逮捕につなげた。日本国内で、平成十六年までの十七年間で回収された海賊版計約四十三万枚と比べても摘発効果は大きい。とのこと。
994店舗を調査ですか。
そんで、107件が取り締まられた、と。
ほぼ1割の打率って高いかも。
4ヶ月、120日で994店の調査、107件をアゲて、59人逮捕。
けっこう頑張ったのかも。
05.06.11.
知的財産推進計画2005(案)(pdfファイル)
zfylより。
2005年6月10日 、知的財産戦略本部で知的財産推進計画2005(案)が公開されました。
ざっと目を通して、注目すべき文書だと思いました。
まず、ユーザーの視点についての配慮が取り上げられているということ。
序文に《5つの配慮事項》の項目として、「(1)ユーザーの視点を考えた政策」が挙げられています。
引用。
例えばコンテンツに関し、日本のユーザーが外国のユーザーに比べサービスや価格の面で遜色のない状況にあるか国際比較することが必要である。
iTMSの現状を考えずにいられない文面です。
そしてちょうど1年前の著作権改正のことも思い出しました。
もしかして、あの喧噪は無駄じゃなかったのかも、と思いました。このまま忘れさられるかも、とか思ったこともあったけどね。
しかし、比較対象についてのデータも役所にかかれば変なことになるのは昨年の国会で明らかになってるので、今後も注意して見ていく必要があるんでしょう。
他にも、「(5)競争政策の重要性と表現の自由の重視」の項目には独占禁止法について触れられている。
以下引用。
米国においては、知的財産の独占に対しても独占禁止法が厳しく適用されており、そのことが競争を生み出し、その結果として新たな産業の発展につながっている。我が国においても、バランスのとれた適切な対応が必要である。
米国の独占禁止法ってどんなんでしょうかね。
日本の再販制度と輸入権って、どういうことになるんでしょうか。日本の独占禁止法21条の適用除外項目みたいなのは、アメリカではもしかして違法?
あと全文きちんと読んだわけじゃないけど、p.95あたり、私的使用複製について書かれている。
zfylの記事でも要注意項目とされています。
p.95には利用権という話も出てて。
著作物の「利用権」については、産業財産権のように著作権法上明確に位置付けて物権化することや、第三者への対抗要件として独占的な利用許諾を登録する制度を創設すること等に関して検討を行い、2007年度までに結論を得る。
ということですが、これって何でしょ。
産業財産権っていうのは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の4つってことらしいが、利用権って要するに「他者による利用を制限する権利」ってことでいいんですかね。
第三者への対抗要件として独占的な利用許諾を登録する制度って、字面はなんか気持ち悪い気がするけど。
って、こういうネットニュースがあった。なるほど。しかし利用権購入って探すとけっこうあるのね。
もしかしてCDレンタルとかも含まれてくるのかな。
つうか、ネットに接続して一定期間音楽が聴ける、とかね。これって利用権の売買で何とかなるかもしれない。
どうだ?
05.06.07.
またACCS…ファイル交換ソフト利用者数、経験者数に大きな誤り(OTO-NETA)
5月31日、ACCSと日本レコード協会(RIAJ)は、ファイル交換ソフト利用者は約130万人、利用経験者は400万人を超えると報告しています。
ACCSニュースリリース
RIAJプレスリリース
国内ファイル交換ソフト、現ユーザーは127万人 ACCS・RIAJ調査(ITmedia)
OTO-NETA氏から、ACCSのレポートには誤りがあるという指摘。OTO-NETA氏はACCSの記事のデータを、総務省から出ているブロードバンド契約数等に関する報告と照らし合わせ、さらに総務省データ通信課の方に間違いないか確認しています。
以下、記事を引用。
ACCS/RIAJの発表は、資料の数を適切に扱っておらず、ユーザを二重にカウントしている等誤った計算をしていることが分かりました。実際のファイル交換ソフトの利用者数、経験者数は、ACCS/RIAJの発表の半数に近い利用者数79.3万人、経験者数185.0万人と推測されます。
水増し報告ってことですね。
わざとじゃないでしょうね。うがち過ぎかな。
関連リンク。
OTO-NETAさんがACCSとRIAJのプレスリリースに重大なミスがある事を指摘(Where is a limit?)
iTunes Music Store日本版、8月に開始(音楽配信メモ)
どうも、いよいよ信憑性高いらしい。
音楽配信メモでは多面的な視点で解説されています。日経の紙面ではかなり詳細に書かれてるらしい。
05.06.04.
Sony BMG tests technology to limit CD burning(CNET News.com)
何やら、新たなコピーコントロールの手法をアメリカのソニーBMGが試しているらしい。
First 4 Internet Ltdという企業が提供するXCPという方法らしい。
XCPのサイトからちょっと引用。
XCP (Extended Copy Protection) technology aims to provide effective levels of protection against the unauthorised copying of digital audio and data files without compromising sound quality and playability.
えーと、「音質や再生保証を損なうことなしに」プロテクトする技術と言ってますか。
CNET News.comの記事によると、コピーのコピーを作るのを防ぐということらしい。
ってことは、ATRACみたいなもんかいな?
AURORAっていうソフトも使うようなんですが、なんだかよくわからない。
再生互換性については、First 4 InternetのCEOが「the discs are compliant with Sony Philips CD specifications and should therefore play in all conventional CD players」と言ってるとか。
CDDAプレーヤーでの再生は保証してるってことか。
記事によると、年末にかけてアメリカではかなりの数のコピーコントロールディスクが販売されるだろうとソニーBMGは予想してるとのこと。
なんか、輸入盤購入にも二の足踏んじゃうような感じ。。。
カーステレオで聴けるんでしょうかね。
MediaMaxは問題があるケースが報告されてましたが。
規格外デュアルディスクによる再生の不具合は、まだかの国にはないのかな、、。
性格悪くなるな。
解説してくれてるブログがありました。
Sony BMGが新しいコピー防止技術を密かに市場テスト中(wms: musicbiz edition)
アップルがFairPlayのライセンスを行っていないということで対応不能ってことだけど、これって逆に、アップルがライセンス公開せざるを得なくなるってことかいね。
しかし、もとのFairPlay以上にコピーが制限される可能性はあるのかな、、。
CCCDよりはかなりマシですけど、釈然としないな。
こっちも関連で。
Foo Fightersの新譜「In Your Honor」のUS盤はCCCD?(音楽配信メモ)
えーと、追記。
自分のサイトから過去の記事にリンク貼ってるんじゃん、、。
ソニーBMG、2005年初めにも米国内でコピー防止機能付きCDを販売か(cnet japan)