Su | M | Tu | W | Th | F | Sa |
---|---|---|---|---|---|---|
01 | 02 | 03 | 04 | 05 | ||
06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
04.06.01. | 契約 |
04.06.02. | |
04.06.04. | my life |
04.06.06. | 変化 |
04.06.07. | 中古規制 |
04.06.10. | ポップ |
04.06.14. | 前向きに |
04.06.16. | 世界中で |
04.06.21. | 台風一過 |
04.06.24. | SunnComm 2 |
04.06.24. SunnComm 2
CCCD Explanationが2ちゃんねるのスレの1にリンクされています。
正確な情報を載せるようにいよいよ気をつけないといかんなぁ(汗。
この1、2ヶ月、いろんなことがあったので、あのファイルは書き直したいところがけっこう出てる気がします。
ちょっと感覚的に古いんだよね。
SunnCommの技術について。
以前、03.09.14.、03.09.23.、03.10.08.、03.10.10.、03.10.31.、にMediaMaxCD-3については書いてます。
当時の記事。
米国初のコピー防止CD発売へ(ITmedia)、米国初というタイトルですが、本当は初じゃないです。
BMG社、米国でCCCDを本格展開(hotwired)
ところが、こんなことになった。
Shiftキーを押すだけで、コピー防止CDが複製可能に(ITmedia)
「CDコピー防止機能を無効にできる」発見を契機に、再燃するDMCA改正論(hotwired)
『デジタル・ミレニアム著作権法』に新たな例外規定(hotwired)
MediaMaxCD-3を使ったディスクがアメリカで1位になったことで新たに情報が出てきてるようです。
一週間ほど前に書いた(memory lab)によると、萩原健太氏がMediaMaxCD-3をパソコンに入れたらプレーヤーを強制インストールされフリーズさせられたということらしいです。
強制インストールはないと思ってた、、。
あと、CD-EXTRAだからパソコンではないCDプレーヤーなら再生出来ると思ってましたが、そうでもなくて、CDS-200同様カーコンポなどでは聴けないことがあるらしい。。。
Copy-blocked CD tops U.S. charts(CNET news.com)
この英文記事に読者がレスしていますが、パイオニア製のカーコンポでディスクとして認識しなかったらしい。まぁ、壊れるよかマシですが、こうなると壊れないとも限らない。
規格に沿ってるといってもどこまで沿ってるのか、分からなくなりました。
もしかしたらKey2Audioみたいなもので、オーディオトラックのみ規格に沿っていて、他は規格外なのかも?
だとしたら、買えないですね。
米国で大量に売れたようだから、実際どうなのか、もしかしたら結果は出やすいかもしれません。
04.06.21. 台風一過
ちょっと涼しくなった。
そもそもの定義が変わってきてしまった「プロ市民」という言葉(笹山登生)
政治に関わるというのは本当にめんどくさい。というか、もっと素直に政治にコネクト出来ればいいんだけど、日本の風土ってそうじゃないんだよなぁ。いや、むしろ昨今の風潮がそうだって方が正しいのかな。
ほんとうは空虚な迷信のはずだ。
昔、アメリカの黒人は、何もいわず黙って主人のいうことをきくものだとされていた。
そんな黒人でいつづけたら、彼等に参政権はないままだっただろう。
今の日本人と、昔のアメリカ黒人とどこが違うんだろう。
選挙権がある?
使ってないじゃないか(w。
僕らの声はどこにも届いてないじゃないか。
僕らは昔のアメリカ南部の黒人と、何がどう違うんだろうね。
あ、同じ日本人の中で差別されてるんだっけか。マイノリティは辛いね。
そして、僕らをもの言わぬ奴隷にしてるのは、僕ら自身の迷信というわけ。
プロ市民とか、くだらない迷信は忘れよう。
OTO-NETAからのリンクで、学習性無力感 −無気力は学習される−
夏のアラシ、地道な活動の重要性(The Trembling of a Leaf)みたいなことも継続していかないと。
追記。
Intel著作権政策責任者との対話:日本のコンテンツ保護は厳しすぎる——なぜ戦わないのか?(ITmedia)
前後編の後半です。
というか日本の消費者は、コンテンツホルダーになめられてる。
これは引用です。ここまでいう記事が書かれるようになっちゃったんだなぁ。
輸入CD規制 厳しい監視を怠るな(東京新聞社説)
国会、レコード業界、文化庁を撫で斬りしています。
同時に法律の運用や市場の動きに監視を怠らず、必要となればすぐに声を上げよう。とのこと。
19日、輸入CD ファンは怒っている(朝日新聞社説)
これはそのうち消える運命らしい。ネットニュースってよく消えていきます。興味がある人はハードディスクに保存しろってことなのかな。ただで読めるから消えても文句いえないのかも。
270分喋りました(memory lab)
これからの話とか。文化庁、税関、輸入権を行使するレコード会社に望むことが箇条書きされています。
しかし、
新幹線の中で新聞を読んでいて思ったことをひとつ。多国籍軍への参加の問題についてですが、あまりに輸入権の問題と似ているので苦笑してしまいました。
これに同意。英文を訳する時に意図的に意味の変換、脱落を起こすっていう話だけど。
民がコネクトできない政治が続いていると、どんどん詭弁や常識が通じないことが、あたかも当然のように通用する政治的状況が作られるんだろうな。見てないと腐ると。
音楽配信メモからのリンクでQueen II / Queen(rung)
しかし、マスターが違ったら違うということであれば、海外盤と国内盤は最初から別物ということにになるんじゃないだろうか。まぁ、要するにそういうことなわけですが。輸入盤の方が音がいいというのはオーディオマニアックの間では常識です。まれに例外もあるらしいけど。
コピー防止機能付きCDが全米ヒットチャートでNo.1に(CNET japan)
これってSunnCommの技術だから、単なるCD-EXTRAなんですね。日本で使われてるCDSのような存在自体が欠陥である製品とは若干違います。こういうものであれば、僕などはそんなに目くじらたてたりしないんですよ。日本マスターのCDS-200と、米国マスターのMediaMaxCD-3、当然後者を買うわけですが。輸入権なんて何で法制化されたかな。
このことについて、wms: musicbiz editionでコメント。
06.23.追記。
音楽配信メモのBBSの情報より。どうもMediaMaxCD-3は聴けないことがあるようです。ユーザーの書き込みによると、日本製のカーオーディオコンポで聴けなかったようです。単なるCD-EXTRAというのは、間違いかもしれません。
'80年代の輸入盤CDはヤバイ(noecho)
ま、こんなことがあるからコピーは出来た方がいいよね。
追記。
wms: musicbiz editionより、PtoPで懲役刑も--米上院が違法コピー対策法案を審議へ(CNET japan)
ちょっと冗談じゃない法案です。そういやいつだったか、音楽を違法ダウンロードしようとする人のパソコンを強制的に停止させればいいとかいう法案があったなぁ。ウィルスじゃん、とかいって騒がれたけど。
今回はどうなのかなぁ。
日本のコンテンツ市場成長率、世界平均の半分以下(ITmedia)
造反有理より2件。
社団法人日本レコード協会「 日本のレコード産業2002 」より抜粋
レコード協会は中古がお嫌いのようですね。しかし、明言してるんだねぇ。
デジタルコンテンツ白書2004
私たちは海外盤CD輸入制限に反対しつづける
当サイトは、2004年6月16日を持ちまして、更新停止・閉鎖いたしました。とのこと。
乙でした。
現在、移転保存先へのリンクと、サイトデータの一括ダウンロードが設置されています。
04.06.16. 世界中で
いろいろあるのでリンク。
行って来ました「音楽を自由に選択出来る権利を! 」(ShaggyDogsGallery)
音楽を自由に選択出来る権利を!@京都メトロに行ってきました(dablog)
京都で行われた緊急フォーラムについての報告。d.e.plusより。
RIAA、デジタルラジオのコピー制限を提案(ITmedia)
うげー。。。
追記。RIAA、デジタルラジオの著作権保護措置を提案(CNET japan)
コンテンツ保護の“日米差”はどこからくるのか(ITmedia)
“北風より太陽”によって米国でデジタルコンテンツとPCが栄える?(後藤貴子の米国ハイテク事情/pc.watch)
音楽配信メモの解説によると、米国では「ホームコピーは実質無制限にするかわりに、インターネットへは流出させない」というスキームがトレンドになっているとのこと。流出させないはそれはそれでけっこうですが、同時にやってる不良品販売と市場操作をなくしていただきたい。
大手CDショップの業界団体、デジタル音楽販売計画を棚上げ--「市場は未成熟」(CNET japan)
音楽系のニュースをまとめて(Sawney Bean's Cave)
インディーズレーベルはiTunes Europe Storeに対応せず?(ITmedia)
iTMSでさえ、CD販売に比べたら微々たるものと。なんのかんのいってCDは便利で音楽ファンの生理に合ってるんだから、しょうがないかもしれないと思う。
しかし一方でこういう記事も。
日本のレコード産業界はどこへ行くつもりなのか(nikkei net)
CDって、そんなに「利益を見込めないメディア」なんでしょうかね。
どう考えても、コピーされた場合は著作権者に利益がないメディア、という側面が必要以上に強調されていて、ユーザーフレンドリーで扱いやすく多くの人が手に取るという意味で著作権者にとっても利益が大きいメディア、という側面は意図的かどうかは知らないが無視されている気がするな。
そもそも「コピーのせいで売れない」という出発点からボタンはかけ違ってるわけで。誰がそんなこと言い出して、音楽業界をそそのかしたんでしょうかね。いや、そそのかされたとしか思えないからさ。
電波チックだけど。
日本の音楽配信サービスの著作権管理を検証(AV Watch)
重DRMのiTunes Music Storeならオープンしないほうがマシ(OTO-NETA)
全く、タイトルに同意。
OTO-NETAでは、アンケートを行っています。
日本でiTMSをオープンするなら何を期待するか、というもの。
wms: musicbiz editionにもコメントあり。
イギリス、フランス、ドイツで始まったiTMSについても書かれています。
IFPI welcomes Apple iTunes in Europe(造反有理)によると、IFPIが歓迎のプレスリリースを行ったと。
上の音楽系のニュースをまとめて(Sawney Bean's Cave)では、海外の音楽配信事情について記事があります。
ドイツの音楽業界もファイル交換に対抗するという話。
ある方からメールで、ドイツではコピーコントロールされたCDなら私的複製でも犯罪扱いになるというふうに去年決まったという話が。ちょっと酷すぎる話だと思う。
独新著作権法、違法コピーで「普通の」ユーザーも処罰対象(internet watch)だそうで、去年のニュースですが探したらありました。
しかしそこまでいったら逆にコピーコントロールディスクを買う人はいなくなるな。
実際、メールによると、ドイツではCDを買うなんてアホのやることという認識になってしまったそうです。しかし、そうなったほうが案外いろんな話が早く進むかもしれないな。日本では未だにコピーコントロールディスクの是非について論争があるもんな。
米連邦地裁、DVD複製ソフトは違法と判断(hotwired)
2月ですが、北カリフォルニア地区米連邦地裁が、DVD映画ソフトの複製防止暗号を解除してコピーするのは私的利用が目的でも違法とする判決を下した、という話もあって。3月にコピーソフト販売が禁止され抗議集会があったりしてたけど。
私的なコピー使用ぐらい認めて欲しいさ。
輸入盤CD規制反対大暴動in新宿(Also Sprach Mkimpo Kid)
?連帯を求めて孤立を恐れず?(造反有理)
うゎ、やったんだ。って感じです(w。告知がこんな感じ。気になってたけど、正直、大丈夫なのかなぁって思ってました。
いゃ、お疲れ様でした。
本当はもっとこういうイベントってあっていいんだろうな。
D.クロスビーが語る(Sawney Bean's Cave)
デヴィッド・クロスビーもドン・ヘンリーと同様のことを語っているとのこと。
依田会長のコメント(日本レコード協会)
そうですか。って感じ。
04.06.14. 前向きに
今さらですが、
緊急フォーラム :音楽を自由に選択出来る権利を!
『街から輸入盤CDが消える!?』
日程:6/15 (火曜日)
時間:8:30pm〜10:00pm (ドリンク代として¥300頂きます。)
会場:METRO 京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口
ゲストスピーカー:高橋健太郎 (音楽評論家)
京都、滋賀のCDショップの方々
LIVE有り!
詳しくはリンク先を参照して下さい。
12日の朝日新聞朝刊に、佐野元春と矢野顕子、ファイヴDについての記事が載っていました。コピーコントロールに反対するアーティストたちという話。これって多分、既に東京とかでは掲載済みの記事だと思う。四国は夕刊がないせいか遅くなります。
別のページに、萩原健太氏の輸入権法制化批判の記事もありました。これは新しいのかな。
Daisy Musicと247MUSIC(noecho)
'04.6.3青山CAYで行われた「佐野元春 新レーベル(DaisyMusic)設立記念ミニライブ」での佐野元春氏の発言が載っています。
247MUSICは元SME社長が興したレーベル。
正直、メジャーはもうこれから先、ダメかも知んないと思う。
音楽の質云々という以前に、音楽を提供する姿勢自体が全く間違っているんだから。
街のレコード屋はCCCDだらけ・・・(hidemusicblog)
しかも、こんな感じだし。
Warner Brothers80組のアーティストを解雇(hidemusicblog)
こういうことって、あちこちで起きていて。
個人が合法的に洋楽をネットラジオで配信できるP2Pソフト「mercora」(音楽配信メモ)
これはなんか、すごく面白い。
あちこちに合法ネットラジオ局が乱立すると面白そう。
しかし、mercoraを運営している会社がRIAAや音楽出版社に著作権使用料を払っているため、合法的に自分が購入した音楽CDからリッピングしたファイル(ASCAP、BMI、SESACの登録楽曲に限る)を流せると。ということだけど、どうなってるんだろう?
津田氏もどのようなビジネスモデルを取っているのかは分からないと言っていますが。
輸入CDは買えなくなるのか
万一の際には抗議も辞さない——輸入CD問題に関するタワーレコードの考え(ITmedia)
著作権法改悪後 ──小売店からの牽制(試される。)
一部から叩かれていたタワーレコードがコメント。以下引用。
「これまで通りのビジネスを継続することを前提に考えていますし、それを監視していくつもりです。条件にそぐわないものが輸入禁止になってしまっている場合には、それを指摘し、抗議するという体制を作ることが必要だと考えています」
「万が一、(法案が)可決された場合でも、消費者へ不利益があるということになれば、これまで関係各社から得てきた約束が破られたとして、抗議を行っていくことになると思います」
衆議院文部科学委員会における著作権法改悪案審議の会議録が公開されたぞ(試される。)
参議院
第159回国会 文教科学委員会 第11号 平成十六年四月十五日(木曜日)
第159回国会 文教科学委員会 第12号 平成十六年四月二十日(火曜日)
衆議院
第159回国会 文部科学委員会 第23号 平成16年5月28日(金曜日)
第159回国会 文部科学委員会 第24号 平成16年6月1日(火曜日)
第159回国会 文部科学委員会 第25号 平成16年6月2日(水曜日)
官報目次 平成16年6月9日付(号外 第121号)
pdfダウンロード
官報に載るということは法律が施行されるということらしいです。
04.06.10. ポップ
国家権力は監視をしていないと必ず腐敗する(memory lab)
高橋氏のブログ、最後の部分を引用。
だったらもっと、ポップに闘えばいいのかもしれない。そういう話を人としていたりもする。不買運動もする人はすればいいです。というか、そもそも買いたくないものは買わなければいい。ただ、僕はどこのレコード会社から出ていようが、良い音楽は良い音楽だと思いたい。そこを捨ててしまったら、僕は音楽ファンであることをやめた、ただの運動家になってしまいますしね。
そういうことよりは、もっとポップな闘い方、あるいは音楽的な闘い方はないのかしらん。国家権力への監視をひとつのポップ・カルチャーにするにはどうしたらいいかとか。甘いって言われりゃそれまでだけれど、ちょっとだけ、そういう可能性が見えてきたのですから、この一カ月ほどの間に。
共感するコメントですが、僕はどこのレコード会社から出ていようが、良い音楽は良い音楽だと思いたい。そこを捨ててしまったら、僕は音楽ファンであることをやめた、ただの運動家になってしまいますしね。という部分にはちょっと引っかかる。
買いたくなかったら買わなければいいとは思うんですよ。
僕は、皆で不買すべきだという論調には乗れません。
しかし、音楽の善し悪しは取りあえず置いといて不買する、という人を「ただの運動家」と呼ぶには、ユーザーの怒りが大きすぎると思うんですね。僕には「買わない」という人に共感する気持もありますし、もはや誰が「運動家」になってもおかしくない。
いや、つうか、、、
音楽ファンが運動家になっちゃったとしても何の問題もないだろう、とか思うんですね。政治家は公然と「自分は音楽ファンだ」とか言ってるのに音楽ファンが「政治運動をするぜ」と言って何が悪いのか、とか。
ちょっと違うか。
これからのこと、全体のことを考えた上での、高橋氏の発言なのかもしれないですけど。
ナイーブなのは多分僕の方なんだと思うけどね。
タワーレコードとHMVジャパン、洋楽輸入盤の販売継続に関する共同声明(BB Watch)
共同声明文(タワーレコード/HMVジャパン)
著作権法改正の件(amazon.co.jp/代表取締役社長 ジャスパー・チャン)
小売りはユーザーサイドに立っているわけで。
こういうことが起きてる以上、不買は対象を吟味しないと意味がなくなるとは思います。
僕は、多分、既に不買することも含めて、こういった活動は十分以上にポップなものになっている、と思うんですね。
多分、僕らがやってることは、ポップです。
世の中が依怙地で凡庸になっていく中で、僕らの活動はまっとうに突出している。
これは目新しく、人の心をとらえ、ハードルが低い。そういうのって、ポップでしょう?
これから大事なのはむしろ、このポップネスを維持することだと僕は思うんですが、どうでしょうかね。
僕は60年代のことなんかを考えたりする。
多分、当時と違うのは、今回は僕らが手を緩めたら何を失うのかはっきり分かっているということ。
それと、大人が味方だということ(w。Amazonとか、HMV、タワーとかね。
あ、アメリカには学生と対話しようという大人もいたのかな。日本はどうだったんだろう。
つうか、僕ら自身が大人だ。
これは大人のムーブメントなんだろうな。
そして、ムーブメントから恒常的なものへとシフトさせていくことが必要だと思う。それは多分、著作権の運用についてもう一度最初から考えていくことも含んでいる。正直、僕は期待してる部分がある。何かすごいものが生まれるのを見ることが出来るかもしれない。そのことに僕らは参加出来るかもしれない。
それが軌道に乗った暁には多分、こういうことはなくなるだろうとか考える。
NEW SINGLE『スペードのエース』発売にあたって
AirTunes搭載のAirMac Express登場
なんかこれ、すごく気になります。
PCのヘッドホン出力端子とかからオーディオコンポに繋ぐのは、簡単だけどはっきりいって音質の問題が大きいです。PC側のアナログ出力素子のスペックに大きく音質が左右されるわけで。インピーダンスの問題もありそうな気がするし。僕はPowerbookG4のアナログ出力をコンポに繋いだことがありましたが、正直、これで日々音楽を聴くのは辛いな、と思いました。iMacDVのアナログ出力の方がいくらか音質は良かったな。
音質を問題にすると、アナログ回路は高価で大掛かりになる傾向がある。
加えて、パソコンは電気的なノイズの発生源でアナログ信号を汚す。
パソコンのデジタル信号をコンポにつなげるコンバーターもあるようだけど、マニアックだと思う。
しかし、AirMac Expressを使うと、音楽信号がToslinkの光出力でデジタル出力されるらしい。3.5mmミニオーディオジャック出力端子があって、これがアナログ/オプティカルデジタル兼用らしい。
このオプティカルデジタル出力が問題で、もし一般的なミニコンポなどに標準装備されているToslinkと互換性があるなら、かなり使えそうだと思う。安価でも一定以上の音質が確保出来るデジタル経由でコンポに繋ぐことが出来るわけで、つまりパソコンで音楽を扱う音質上のデメリットのかなりの部分が解消される。一般的に、Tosの光出力の音質は同軸デジタルケーブルには及ばないけれど、ネット配信されるファイルの音質であれば、そこまで目くじら立てる必要はないかな。
というわけで、気になっています。
エニーミュージック用のコンポを買い足すよりは、こっちのほうがいい。
あとは、iTunes Music Storeが日本でオープンすればいいだけ。
とか言ってたら、今日の朝日新聞朝刊。
音楽ネット配信サービス本格稼働 「着うた」精巧成功に刺激され、というタイトルで記事がある。
iTMSは家電メーカーがバックにある日本のレコード会社には脅威だと。
「米国では結果的にIT業界が音楽配信を主導したが、日本ではレコード会社主導で秩序ある有料配信を行ないたい」とレーベルゲートの社長がいったとのこと。
CCCDなんていう不良品を売ってる音楽業界がどの口で秩序などと(ry。
アップルを閉め出して、コンポの買い換えをさせる気満々のようですね。
いい商品があっても買えない。粗悪な商品を押し付けられる。
こんな障壁がいまさら作られつつあるなんてね。
額に汗(Copy & Copyright Diary)
追記。
川内博史議員のサイトで、5大メジャーに宛てた書簡へのSMEからの返答がアップされています。
質問状が6月10日に、SMEの返信が9日にアップされています。
04.06.07. 中古規制
もうアホかと、バカかと(Sawney Bean's Cave)
RIAA wants your fingerprints(The Register)
英文記事ですが、RIAAがあなたの指紋を欲しがっている、って感じですか。
音楽を聴くのにいちいち指紋を照合するんだってさ。
入国管理並の警戒態勢ですよ。
そこまでさせられて聴きたい音楽なんて、ごく少数だよねぇ?!
つうか、ジョンレノン聴くのに指紋押捺?
そんなことがもし現実になるようだったら(以下略)
こんなこと真面目に検討したりしてる人がいるのかと思うとホントに笑える。寒気もする。
現場派DJとして思うこと〜著作権改正法案について(踊ってる場合ですよ!)
ネットで普及する音楽「マッシュアップ」は著作権の常識を変えるか(hotwired)
「国民保護法案」をご存知ですか?
一応、最近の強行採決、あるいは誰も知らないうちに法案が通ってるという不思議な国会?
そういう状況の中で問題視されてる法案のひとつということであげときます。
政治は嫌いとかいってる状況じゃなくなってる。
「政治アレルギー」の正体(シリーズ:CCCD問題の深層)(at most countable/目鷹ひろみ)
日本人の政治アレルギーに付いて書かれています。
僕がうだうだ書いてたのとは違う視点から書かれています。
投票する、という以外の政治参加の方法論を僕らは模索する必要があるかも。
まぁ、デモとかもありだけど。
とか、いってる先から
最高裁判決破棄を要求する大臣(The Trembling of a Leaf)
小泉知材戦略、輸入権の次はゲームの中古規制……その先にあるものは?(音楽配信メモ)
Next Target(造反有理)
問題になってるのが第8回知的財産戦略本部議事録。
それと、内閣府特命担当大臣、金子一義のサイト。
有志チームで(memory lab)
何が起きるのか、注目か。
04.06.06. 変化
hirofmix chroniclesにて、レコード輸入権注視バナーが配付されています。
附帯決議(Dubbrock's Dublog)
法的な拘束力はなくともこの附帯決議についてきちんと配慮されるように我々も活動しなければいけない、と。
付帯決議を読みながら、「今の時点で出来る事・始められる事」(d.e.plus)
いま、おもえば、やはり拙劣だったレコード輸入権反対運動(笹山登生)
興味深い議論になっています。
というか、お役人も参加してきて政治の現場を垣間見るような感じ。少しビビりますね(w。
これは煽ってるのかなぁ(w。最初に読んだ時は僕も反感を感じた口で、もっともな意見だけど、まず広く広報しないことには何も始まらないじゃないか、と。その為の手段を選んでる場合じゃない(ただし合法的な範囲で。なんでこんな付帯条項を付けたくなるんだろう。ヤな世の中だ)、とか考えました。
しかしきちんとした批判がないところで活動するというのも変な話ですから、逆に必要なことかもしれないと考え直しました。
輸入音楽CDの規制(Amazon.co.jp)
著作権法の一部を改正する法律案の成立にあたって(Tower Records)
お客様へのお知らせ(HMMV Japan)
これから何をすべきか。これからの僕らの暮らしは何が変わるのか。
まず根本的に考え直さなければならないのは、政治ということだと僕は思います。
どこから書けばいいかなぁ、、。
そもそも消費者運動が特定の政党との関係の中でしか語られて来なかった日本の状況というのは、極めて奇形的だと思います。
ものを買うというのは、政治的な偏向とは関係なく万人が行う行為です。ですから、消費者運動は本来、政治的偏向とは無縁な政治的行動であるはずです。それが日本では共産主義、あるいはいくつかの社会主義政党との結びつきの中でしか育っていくことがなかったわけです。他の国ではどうなんだろうか。
今回の音楽関係者、音楽ファンの活動は、民社党の議員の活動と結びつきました。
これは不幸にも、それ以外の選択肢がない、時間がない状況であったためだと理解しています。もしも余裕があれば呼びかけに応じて、他の政党の中にもエンタメ議連のような議員たちが生まれていたかもしれませんし。
今回の音楽ファンの活動に際して、特定の政党と結びついているという誤解を受けないように、という配慮が行われていたように思います。僕はサイトのトップでエンタメ議連主催の横浜のシンポジウムについて広報を行いましたが、そうした行動を取っていたサイトはほとんどなかったように思います。僕はちょっと考えましたが、いいや、載せちゃえということで載せました。
もしも自民党でそういうシンポを開こうという話があったなら、僕はそれもトップに載せたでしょう。
何がいいたいのだろう。
要するに、僕らは全体としては政治的には無色なわけです。一人一人の偏りは、求めるものの主旨とは関係ないところにある。音楽などのコンテンツをめぐる環境が良いものであって欲しいだけなんですね。
今回、著作権法改正は政府与党の動きとして現れ、これに野党も同調する形で進んでいました。こうした流れを止めようとした場合、政府与党に反対するという形にならざるを得ず、結果、野党議員と意見を同じくするという可能性は、与党議員と意見を同じくするよりは高いかもしれません。実際、エンタメ議連は野党内の動きだったわけです。しかしこれは結果として追随するものでしかありません。たまたま、僕達の声を聞いたのが民主党の議員だった、というだけだと思います。
消費者運動は、かつては野党の活動と結びついていたと思います(勘違いかなぁ、イメージに過ぎない?)。
一方で役所が法案を作り、与党がそれを通してきたわけです。議員立法が少ないのは日本の悪しき伝統ですね。
その結果として、だと思うんですが、日本では消費者の権利が弱いんですね。消費者の権利なんて口にする輩は野党根性の持ち主な訳です。今でもありますよね、ユーザーの権利なんて口にしたら「××党員か?」なんて言われる風土が残っています。まったく、奇怪で土俗的な物言いですね。政権交代が頻繁に起こったらそんなことなかったのかもしれないけど、実際にはほとんど自民党の長期政権で、それって役所と与党という閉鎖的なつながりの中でものごとが決められていく土壌が育つってことじゃないかと。で、そんな中で上手く立ち回ることの優位性っていうのかな、そういう部分を笠にきて優越感に浸りたい者が「××党員か?」なんて言って、自らを貶めながら(としか僕には見えない)歪んだ優越感に浸るわけですね。あーやだ。どうせ真面目に考えたことなんてないだろうし根拠もないし。
消費者基本法っていうのが成立して、消費者の権利を認めていく一方で消費者自身でなんとかしていかないといけないようになっていくらしいんですが、そういう中で消費者運動がもっとニュートラルで当然な行動として根付いていくのが望ましい姿なんでしょうね。
役所が保護するというやり方の末に、雪印とか三菱自動車のような状況に至ってしまったわけで。
結局、役所が保護してたのは国民なのか企業なのかみたいな感じになっちゃって。
前述の、消費者の権利を軽視する姿勢というか、主張することを蔑視する姿勢が、むしろ国民の中にあることが、結果的に雪印や三菱のような不幸な事例を招いたのだと僕は思います。
で、役所も与党も民衆の方に目を向けてはいなかったから、消費者の権利をきちんと考えた法規は日本にはなかったと。で、権利は弱いけど、役所が保護するという建前(?)で今まで来たんだと思うんですが、それはもう破たんしたと。だから消費者保護法じゃなくて基本法になる、と。
消費者基本法って議員立法らしいですね。
著作権に関する部分が後退したのはすごく残念ではあるけど。
どこかでこの法律について分かりやすく書いてるとこはないかと思ってますが、まだ見つかりません。
変な法律でなければいいけどなぁ。
今回の著作権法改正の決議は、役所が作った法案を、無批判に通す形になってます。
前時代的なんですね、立法の構造自体が。
法案を形にするのが役所で、国会はそれに御墨付きを与えるだけ、というのは前時代的です。
今回、6月1日の共産党の質疑で、法案を理解できないまま質議するなんて、と批判がありますが、昔はそれで良かったんですよね。市民的だということで一定の評価があったわけです。民衆を代弁するものが政治に参加していくという夢ですね。そういう人たちが議員であっても、当時の国会にはシナリオがあるようなもんでしたから、無問題だったわけです。
思うんだけど、共産党って多分、赤旗の情報しか見てないんじゃないかなぁ。
それにしても今回、そういう意味でのシナリオは全く機能しませんでしたね、ボロボロになるばかりで。議員たちの無能、国会の惨状をあばきました。国会の惨状は日本の政治の惨状です。
今の国会に求められているのはもっと高度な機能です。
もとい、高度な機能じゃなくて、常識的なレベルの機能が求められていると思います。
今回のような醜態をさらす国会は日本国民の恥だと思います。同時に国民の著しい不利益だと思います。
せめて、ふつうの国民が見て恥ずかしいと思わない程度の国会に、こんな人達が国政を?!という恐怖を感じない程度の国会になって欲しい。
著作権法改正は、ここにきて僕の中では大したことではなくなってきています。というか、年金だとか、安全保障だとか、教育だとか、やってるわけで。変な法律や条約がたくさん反対無しでスルーされてるらしいし。
全部同じだと思うんですね。手抜きなんです。
私は二〇〇四年六月三日を忘れない
おとなしい羊のままじゃあもういない
私は今後もレコード輸入権を注視します
納税者に力を! POWER TO THE PEOPLE!
LOVE MUSIC.
レコード輸入権注視バナーはこんな感じ。結局、ユーザーが自発的に政治に参加していかないと力がある者に喰いものにされて終わる状況なわけで。国民の国政に対する監視機能を高めていく必要があると思っています。
今回のことでは、ブログと巨大無記名掲示板が大きな機能を発揮しました。これらネットの機能は今後使っていかない手はないわけで、そうなると、法的にこれらを抑止しようとする動きが出てくる可能性があると思います。それも含めて、不穏な動きは今度こそ早期に発見して潰していく必要がある。
マスコミが現状、全くあてに出来ないですから、それに変わるメディアが僕達には必要です。
それは今回、ネットであり、街角での署名活動であり、シンポジウムであり、国会議員有志の国会での質疑だった。
これら、使えるメディアを増やしていく必要があります。
そして結局、メディアとは人なのだと、今回思いました。
知る人を増やしていくこと。音楽ファン以外にも「国会で起きていること」として知らせていく必要があると思ったり。
あー、具体性に欠けるなぁ!!
このへんで止めよう、例によって電波チックになってきた。。。
ひとつ気になること。
今回のこと、エンタメ議連以外の国会議員たちの考えを訊いてみたいなぁ。
というわけで、
“見張り番”プロジェクト(The Trembling of a Leaf)
具体的。
04.06.04. my life
さて。、、、
何やら芯が抜けたような気分です。気負いというか、肩の力は抜けたかな。
コピーコントロールディスクを買わないことや、海外の作品に関しては輸入盤を選択することが、もはや僕にとっては当たり前のことになったという気がします。
どこのスーパーの野菜が新鮮かを確認するように、今日の晩ご飯を食べる店を選択するように。
無農薬野菜を選ぶようなもんです。あるいは添加物の少ないパンを買うようなもんです。
そしてそういった行動を取る根拠を知りたがる人たちには、国会の議事録を提示するだけで十分です。
なんてらくちんなんだろう(w。
コピーコントロールディスクを買わないわけをいちいち説明する理由なんて、もうなくなったんです。
不買は、音楽を大事にする消費者の当然のたしなみ、ごくごく平凡なことになりました。
それが僕らのこれからの暮らしなのですから。
●著作権法改正の本質、●著作権法改正の本質2、●著作権法改正の本質3、●著作権法改正の本質4、●著作権法改正の本質5
(松沢呉一●黒子の部屋)
CNET Japanは言論統制をしています(itoya_laboratory*net_news)
メジャーレーベルはCDコピーを阻止する計画か?(wms: musicbiz edition)
そもそもネットニュースがニュートラルというのは幻想で、例えば、「CDS? あれはプロテクトじゃないです」——再び,コピーコントロールCDを考える、“今までどおり”でできるなら,コピーしても問題ありません、これらの記事は今は読むことが出来ません。
国会図書館にはあるんでしょうか。どうなんだろ?
ウェブファイルを保存する国会図書館って、きいたことないですけどね。あるのかな?
むしろ、ネットニュースというのは印刷物のように「もの」がアクセスする者の手元に残らない分、容易に改ざん、削除ができる。消えたデータはなかったことになる。ネットニュースこそ、アクセスした者が自分のハードディスクに保存出来るようにすべきです。そして適宜複製引用することが出来るようにすべきだと思いますね。
上記のリンク先で指摘されているのは、ともにiTMSに関する話。
気持悪いねぇ。
ネット音楽とアナルコ・キャピタリズム
更新されています。
もっとも、内閣の知的財産推進計画案(2004年版)は日本知的財産権侵害品の個人輸入も規制しようとしているので、CD並行輸入もそこに便乗してくるかもしれない。
なんだよ、それは。
肩の力抜く暇もない。勘弁してくれよホントに。
そんな感じなのに、memory labは元気です。すごい。
04.06.02.
3日、ITmediaで記事を集大成、特集されていますので追記。
(ITmedia)準備はいいかい?(万来堂日記)
力及ばずでした(memory lab)
著作権法の一部を改正する法律案 衆議院文部科学委員会で可決(Dubbrock's Dublog)
レコード輸入権、可決(ぽいずん)
6/2決議後の意見(facethemusic)
敗北宣言:ただのブログに生まれ変わります、輸入権なんて穴だらけ(いかんともしがたい)
現在審議中ですが・・・こちらも腹は決まっている。(ふっかつ!れしのお探しモノげっき)
輸入権と音楽業界と音楽、How long... How long must we sing this song?(Sawney Bean's Cave)
衆院文科委(3)・The Defoliant(The Trembling of a Leaf)
6月、これからスタートだ。(benli)
輸入CDの問題と言うよりも・・・(Music Liberation Front)
気晴らしに(memory lab)
People get ready(kbng What's Going On)
Re: とても残念だ(赤田和博)
「輸入権」問題:レジスタンス(試される。)
戦いは終わらない、これから。We Are Not Over and, Now・・・(ふっかつ!れしのお探しモノげっき)
そう、これからゲリラ戦をはじめよう(いかんともしがたい)
これから(The Trembling of a Leaf)
4日追記。
CD輸入権、衆議院を可決成立(marines)
TAZを見た(OTO-NETA)
えっとですね、Music Liberation Frontでネット配信されてるon Live365を聴きながら書いています。
ボブマーレィのGet up Stand upから、今ニールヤングに。Hey Hey My My。
なんか今日は日中やたら調子悪くて、なんでこんな調子悪いんだと思って、4時過ぎてやっとまともに動けるようになり、なんだよって感じ。多分、東京で行われてる審議の流れが遠隔作用したんだ。いゃ、そういうことよくあるんだ。神戸の震災の時も胸騒ぎで眠れなかったりしたしね。全国の音楽ファンの気持に影響されたんだ。
あ、今ピストルズのEMI。
なんか、不思議なくらい気が抜けてる。
つくづくバカらしいことだよね。
結局、衆議院のネット中継は見ずに、あちこちブログを廻る。
あ、これは多分グリーンディ、I fought the lawのロングバージョンだ。
音楽に対する接し方を、根本的に変えられてしまったこの1年半でした。
昔の方が良かった。
でも、今更戻れないんだよなぁ。
僕は音楽に何を求めるのだろう。
あぁ!!The Whoの無法の世界!!!
おれたちはもう騙されないというフレーズは、僕らの為にあるものなのかな。
とにかくね、変わっちゃったものは仕方がない。
音楽はそれでもまだ僕らのもとにあるし、届けてくれる人たちだっている(謝謝!!)。
まだ完全に奪われたわけじゃない。
法律は手強い。
クソみたいな政治のシステムもね。
でも分かってる人はいるし(採決に際して議場を退席した川内議員に深く感謝)。
川内議員を救おう(OTO-NETA)
戦わなくちゃいけない相手に対してはNOと言わないわけにいかないしね。
できれば、ロックファンを怒らせたら怖いということを連中には心底から知ってもらいたい。
ベッドで寝てるところを袋だたきにされるような気持を味わっていただきたい。
日頃大人しいからって軽く見られたら困るんだよね。
音楽を楽しみたいと僕は思う。
Fishmansのトリビュートも手元に届いたし。
音楽を未来にボーダーレスに続かせたい。そのために出来ることをやっていくためにも。
04.06.01. 契約
今日午後1時から文部科学委員会にて、参考人質疑。
参考人は、依田巽氏(レコード協会会長、エイベックス代表取締役社長)、弘兼憲史氏(漫画家、貸与権連絡協議会幹事代理)、高橋健太郎氏(音楽評論家、プロデューサー)、ポール・デゼルスキー氏(HMVジャパン代表取締役社長)
追記。
Dubbrock's Dublogより、公開質問書に対する回答がレコード協会と文化庁からあったとのこと。
公開質問書に対するレコード協会からの返答(平成16年6月1日午前1時31分 メールにて受領)
公開質問書に対する文化庁からの回答(平成16年6月1日午前10時03分 メールにて受領)
今日の質疑について記事になっています。
輸入CDは買えなくなるのか(ITmedia)
実際、公明党のコメントにはまいりました。ユーザー寄りなのかな、と思わせる質疑の末に「絶対法案を通過させる」というコメント。質疑の内容と結論が全く違うじゃないか。
これが典型的な政治ってものだよな、と思いました。イカレています。
例によって今日のおさらい(れしのお探しモノげっき)
議員会館と国会は
国会で参考人として質疑に答えた高橋氏のブログでのコメント。とにかく、お疲れさまでした。
HMVの社長を国会でサポートしたのはタワーレコードのスタッフだったとか。タワーとHMVは、去年の9月から歩調を合せて動いているということらしいです。
鬼束ちひろ、突然事務所との契約打ち切り(yahoo)だそうです。