May 05, 2018
子供と2人で遊ぶトランプゲームを創作したよ
準備
用意するのはトランプ1セットと、カードを広げる場所。プレーヤー2人。
カードからジョーカーを抜いて、赤黒の山26枚ずつに分ける。
プレーヤーは赤黒を決めて自分のカードの山を取る。各々26枚のカードをよく切り、裏にして2枚ずつ13の組に分け、前に並べる。

ゲーム開始
プレーヤーは13の組から戦いに出す組を選び、真ん中に出す。

戦いのルールは簡単。カードをめくり数字が小さいほうが勝ち。
まず双方、1枚目のカードをめくり表にする。

カードの数字を比べ、勝ったカードはそのまま残る。
負けたプレーヤーは負けたカードを流す。数字が同じなら相打ちで双方ともに流す。
1枚目のカードを流したプレーヤーは、残っている2枚目のカードをめくる。
数字が小さいほうが勝ち。負けたり相打ちになったカードは流す。

残ったカードは、勝ち残ったカード、裏返しのまま残ったカード、ともにプレーヤーの点数になる。
プレーヤーのもとに戻し表にして並べておく。

13組の山でこの流れを繰り返す。

勝敗
13組全ての戦いが終わったら点数を集計。カードの数字がそのまま点数になる。
点数が多いプレーヤーが勝ち。
こんな感じ。
13組は多すぎということなら、ハートとスペードを使って2枚6組と最後1枚で勝負するとかもありかな。計算しにくいので絵札は10点でもいい。
あんまり頭を使わずにプレーできるけど、子供はそこが不満な様子だ。
たいていゴールデンウィークの祝日には仕事が入るのが常だったんだけど、今年は珍しく日曜祝日が全部休みになっている。
うちの子供はオリジナルのゲームを創作するのが好きで、でも大抵はルールがわけが分からなくなって完成しない。だけど今回は親が関わることになって、珍しくそれなりに遊べそうな形になったのでアップしてみた。
ゲームに名前が要るんだけど、提案した案は全て子供に却下された。
しょうがないので名無しのままだ。
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Caution!!!
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