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Oct 18, 2007
パブコメ関連(追記あり)
津田氏コメントによる解説記事。
第7回 日本の著作権はどう変わる──「6つの論点」のまとめ(ASCII.jp)
他にもリンク。
私的録音録画小委員会中間整理について、要点をまとめる努力をしてみた(あかさたの日記)
箇条書きで簡単な説明があります。
実際、161枚のpdfを隅々まで読むのは大変な作業です、、。
著作権分科会(第23回)・意見募集(zfyl)
議事録あり。
そして、知りたいことを教えてくれそうなフォーラム。
複写と著作権メーリングリスト 第2回オープンフォーラム 「無許諾コンテンツのダウンロード違法化を考える -パブリックコメントに向けて-(仮)」
関連リンク。
10月28日(日)に「複写と著作権メーリングリスト 第2回オープンフォーラム」で講演します(音楽配信メモ)
パブコメに向けてのアクション(Copy & Copyright Diary)
オープンフォーラム 「無許諾コンテンツのダウンロード違法化を考える -パブリックコメントに向けて-(仮)」10月28日(日)14:00-16:00(MAL Antenna)
19日、いちいち追記。
ダウンロード違法化の中間整理にパブコメしよう(OTO-NETA)
著作権保護期間の延長について(1)、(2)、(3)+α(【宅録】 自宅録音で大切なこと★ 【DTM】)
あと、業界団体もここに来て補償金の見直しを主張。
「録音録画補償金、抜本的な見直しを」とJEITA(ITmedia)
エレクトロニクスメーカーの業界団体・電子情報技術産業協会(JEITA)はこのほど、私的録音録画補償金制度について検討してきた文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が発表した中間整理について「議論が尽くされていない」とし、補償金制度について抜本的な見直しを求める意見書を「協会の見解」として公表した。
意見書では(1)補償の必要性に関する議論が尽くされていない、(2)制度の維持・対象機器の拡大を前提とした議論は問題、(3)DRMなどでコピー制限されているコンテンツは、補償の対象とする必要がない——と主張している。
また「消費者が広くこの問題に興味を持ち、率直な意見を表明することを期待する」としている。とのこと。
Oct 17, 2007
1日が過ぎて(追記付き)
「ダウンロード違法化」「iPod課金」──録音録画補償金問題、意見募集始まる(ITmedia)
16日からパブコメです。1ヶ月あるぞ、余裕だぞ(嘘。
すなおにリンク。
パブコメ(The Casuarina Tree)
それと、余り周知されていなかったように思いますが今回のパブコメはかねてから告知されている私的録音録画小委員会分(著作権課企画調査係担当)だけでなく法制問題小委員会分(著作権課法規係担当)の2種類が実施されています。
「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施について
「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施について前者が、文化庁と日本レコード協会が何が何でも血眼になって通そうとしている違法複製物のダウンロード禁止関係です。私的録音録画補償金に関しては、本来こちらが小委員会におけるメインの議題であったはずにも関わらず議論がまとまらなかったということで継続扱いになっています。
(中略)
もう一つの法制問題小委員会中間報告では、一時期かなり危険な状態に在った著作権法違反の非親告罪化が見送られる方向となっていますが、まだ安心出来ない人は非親告罪化を名実共に抹殺すべく意見を出すべきでしょう。
他にもリンク。
パブコメ募集開始:私的録音録画小委員会中間整理 10/16〜11/15(MAL Antenna)
いよいよ来週火曜から著作権パブコメ開始(SEEDS ON HATENA)
著作権分科会、法制問題小委員会と私的録音録画小委員会から中間報告(星のつぶやき)
現在,文化庁が,「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」及び「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見を募集しています(人力検索はてな)
追記。話題の本が発売になった。
精神的支柱たりうる一冊(企業法務戦士の雑感)
健全な議論を期待する筆者としては、「パブコメを書く前に、まず中山著作権法テキストを読め!」とここで強く訴えかけておくこととしたい。
そこまでいうか!、つうか多分自分は読む暇ない。予約したけど。。。
まぁ、自分なりに考えて書くさ>パブコメ
Oct 14, 2007
パブコメ明後日から(追々記あり)
えーっと、ようやく書ける訳で、今更ですがリンク。つうかリンクするのみ。
著作権分科会、「ダウンロード違法化」などについて16日から意見募集 法制問題小委と私的録音録画小委が中間報告を提出(internet watch)
著作権法の非親告罪化は「一律は不適当」 小委員会中間まとめ公開(ITmedia)
internet watchから引用。
文化庁の文化審議会著作権分科会は12日、第23回会合を開催した。分科会では、法的課題について議論してきた「法制問題小委員会」と、私的録音録画補償金制度などについて議論してきた「私的録音録画小委員会」から中間報告が行なわれ、10月16日からそれぞれの中間報告に対してパブリックコメントを募集することが確認された。
ほかにもネットニュースにリンク。
こちらは5日、12日に著作権分科会開催前にアップされたインタビュー記事。
津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (1/3)
津田大介さんに聞く(後編):「ダウンロード違法」の動き、反対の声を届けるには (1/4)(ITmedia)
12日の著作権分科会に前後して、thinkcopyright.orgではシンポジウムが行われていた。
著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム 公開トークイベント vol.5 シンポジウム「著作権保護期間延長の経済効果 − 事実が語るもの」(著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム)
演題のタイトルを引用しよう。
「インターネット時代の著作権制度−−再創造のための環境整備」
「本の滅び方−−保護期間中に書籍が消えてゆく過程と仕組み」
ほかにも興味深い演題がいくつも。しかも今回は各演題に資料がリンクされている。時間を作ってぜひ読みたい。
16日の未明に追加。解説がネットニュースに上がっている。
著作権保護期間の延長は「毒入りケーキ」か(cnet japan)
著作権保護期間の延長、経済学的には「損」 「毒入りのケーキ」が再創造を阻む (1/2)(ITmedia)
他、ブログにメモリンク。
そろそろ著作権の延長問題について一言いっとくか(につき(はてな))
現代美術って延長されてメリットを得られる作家なんて数パーセントにも満たない分野なんですよ、そもそも。よって延長は不要、もっといえば現代美術においては死後50年でも長いというのが私の意見です。
もいっちょ。
私的録音録画小委員会中間整理(案)(企業法務戦士の雑感)
いろいろと突っ込みどころはあるのだが、一番ヒドイな・・・と思ったのが、統計データの使い方のいい加減さ。
またですか?
データいい加減っていうのは本当に悪しき伝統ですなあ。
15日未明、追記。
私的録音録画小委員会での著作権法第30条の議論の流れを整理してみた、適法配信からの私的録音録画が違法化される(picasの日記)
前者のエントリーは関連リンク表もついていてしっかりしたまとめです。後者のエントリー、これはちょっとぎょっとするような話が書いてある。
Jul 01, 2007
著作権分科会いろいろ
文部科学省。
著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第4回)(zfyl)
関連ネット記事。
保護期間延長の是非を問う議論がスタート、文化審議会小委(internet watch)
参考でリンク。
著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第2回・第3回)議事録を読む過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会議事録を読む−文芸分野、−音楽分野、−実演分野、−漫画分野、−書籍分野(Copy & Copyright Diary)
かなりの分量。気合いがいるかもしれない。
保護期間延長の是非を問う議論がスタート、文化審議会小委 (ふっかつ!れしのお探しモノげっき)
著作権分科会 法制問題小委員会(第4回)(zfyl)
つい先日、5回目があったと思ったら、もう6回目だ。
著作権分科会 私的録音録画小委員会(第6回)(zfyl)
関連ネット記事。
違法着うたを一目で判別、レコード協会が認証マーク制定(ITpro)
違法音楽配信の識別に“適法”マーク制度、レコ協が秋から運用予定 「私的録音録画小委員会」の会合で取り組みを報告(internet watch)
メモ。
違法配信識別マークはダウンロード違法化への下準備?(P2Pとかその辺のお話)
Jun 20, 2007
非親告罪化についての事務局の説明
著作権分科会 法制問題小委員会(第4回)(zfyl)
ありがたい議事録である。
事務局の説明の一部を引用。
今後親告罪ということで維持されるべきかどうかだが、(中略)、取り締まりへの影響という観点から申し上げると、非親告罪とし たことによって捜査機関的考え方、あるいは捜査実務の現場を考えると、非親告罪化すれば取り締まりが強化されるのかということについては、直ちにそうはな らないのではないかという感触を持っている。というのは、被害者からの申告や協力がなければ、実際問題、著作権に当たるとか、著作権侵害による影響という ことが判断できないので、実際には訴追することが非常に困難であると。いずれにせよ、被害者からの協力などなしに訴追することは考えられない。
例えば、コミケに参加してる特定のサークルを指して、××の著作権を侵害してるよと、なんつうの、警察に密告されたとして、多分、警察は「被害者××」に、このケースは著作権侵害にあたるのですかどうですか、と問い合わせなり何なりすることになるのでしょうが。
そうなったときに××は「ああ、それは侵害じゃないです」と言いますかね。
ほぼ100%、「それは侵害です」と言うんじゃないかな。
だって、そう言わないと××は「二次創作を公認した」ってことになるもんね。
現在の日本の法制度、運用上、権利者は問われたら侵害だと言わざるを得ないし、逆に言うと、二次創作を黙認してる権利者からしたら警察からの問い合わせが来ませんようにと祈る、なんてことになるんじゃないだろうか。
事務局の説明は、「直ちにそうはならないのではないかという感触を持っている。」と、歯切れが悪い。
じゃあ「将来、そうなるという確信」はどうなんだ。
つうか、感触で説明されてもちゃんとした議論にならないのでは?
それが狙いか?
警察庁古谷氏の説明も興味深い。
一部引用。
非親告罪化による実務上のメリット。非親告罪化すれば、社会に警鐘を鳴らずうえで検挙する価値が非常に大きい事件について、ある程度捜査が進 んで証拠もある程度確保された段階で示談が成立したから告訴が取り下げられて捜査が頓挫するといった問題は解消されるだろう。
先日のドラえもんの和解したケースってどうなのかな。あれって一旦は告訴まで行ったんだっけ?
非親告罪ということになれば、あれはアウトかもね。
和解したいと言っても通用しないってことか。
権利者の協力なしには捜査が進展しないという話しだけど、警察の人は「告訴がいらなくなると、捜査への協力意識にどう影響するやや気になるところ。」と言っている。
変な話、二次創作を黙認したい権利者の場合、捜査に協力しないケースがでてくるのかな?
でも、たしか経団連が商用コンテンツのデータベースを作ったんだよね?
経団連主導のコンテンツポータルがオープン(ITmedia)
日本のコンテンツ情報を国内外に発信、ポータルサイト開設(internet watch)
ここと照らし合わせたら、警察は簡単に証拠を集められるんじゃないのかな、違うかな?
やっぱり、権利者の「証言」が必要なんですかね。
まだぜんぜんちゃんと読めていない。
また暇な時に読もう。
May 23, 2007
法制問題小委員会(第3回)
先日エントリーしましたが、著作権侵害の非親告罪化について、あちこちで議論があるようです。
実際、法案になる時にどこまでが「違法」となるのか見えないせいで混乱状態に近い感じか。
zfylで議事録が上がっている。
著作権分科会 法制問題小委員会(第3回)(zfyl)
(非申告罪化に関する議論のみ掲載)、とのこと。おぉー。
内容は、リンク先を参照ください。
まぁ、非親告罪化と言ってもことは単純ではないようだ。
つうか、我々の心配とは全く関係のないところが話し合われているような。
May 21, 2007
著作権の非親告罪化について話し合いが行われている。
著作権の非親告罪化についての動きがあるわけですが、3月19日、文化庁の法制問題小委員会の話がこちら。
そして、内閣の方にも政策会議というのがあって。
知的創造サイクル専門調査会というところで、非親告罪化について話が出ている。去年の11月から今年の2月ということらしい。
とんでもない法案が審議されている(たけくまメモ)
文化庁で話されている内容と内閣での話は違うのか?
とりあえず、議事録。
第8回知的創造サイクル専門調査会 議事録、第9回知的創造サイクル専門調査会 議事録、第10回知的創造サイクル専門調査会 議事録(首相官邸)
第9回の議事録にこうある。
(中村委員発言)
これはいずれ文化審議会の著作権分科会の方に回っていって議論すると思いますけれども、かなり重要な問題でありまして、ここでできなかったような問題も多々議論をしなければいけない。特許権と違いまして、著作権は創作主義が採用されており、創作すればそれだけですぐ権利が発生しますので、何が著作権かよくわからないという面があります。そのような状況において、非親告罪化するとどういう問題が起きるかという点を十分検討しなければいけませんので、このように断定的ではなくて検討の余地が残るような文章にしていただければと思います。
あー、それで3月19日になっていくんだな。
著作権分科会 法制問題小委員会(第1回)議事録、著作権分科会 法制問題小委員会(第2回)議事録、著作権分科会 法制問題小委員会(第3回)議事録・配付資料(文部科学省)
第1回は議事録が上がっている。ちょっと今は体調悪くて読めん。。。
もしも法制化ということならその適応範囲を厳密に規定する必要があるだろう。
Apr 02, 2007
文化庁メモ
文化審・法制小委が始動、デジタルコンテンツの著作権特別法など議論(IT pro)
文化庁長官の諮問機関で著作権法や関連法規の整備について話し合う、文化審議会 著作権分科会 法制問題小委員会の2007年第1回会合が、2007年3月19日に開催された。デジタルコンテンツの流通促進を図るための法整備、海賊版コンテンツの広告行為の制限、一部権利侵害の非親告罪化などについて議論する予定。4月以降、おおむね月1回のペースで会合を開き、8〜9月をめどに中間取りまとめを作成する。
「デジタルコンテンツ著作権特別法」の行方 ──法制問題小委員会#1(エンドユーザーの見た著作権)
著作権分科会 法制問題小委員会(第1回)(zfyl)
これは、なかなか内容が凄い。
IT proの記事から引用。
- 著作権法とは別にデジタルコンテンツの扱いを定めた特別法を制定すること
- デジタルコンテンツと一般の著作物、財産的価値のある商用コンテンツとそれ以外といった区分を定めること
- デジタルコンテンツの登録制度を設け、登録済みコンテンツは一定の対価を支払うことで権利者の許諾を経ずに利用可能にすること
- デジタルコンテンツの利用ルールについて、一定の条件下で利用を認めるいわゆるフェアユース規定を適用すること
- 不正利用に対する強力な取り締まりの仕組みを取り入れること
フェアユースについては、それ以外のコンテンツについても検討してよと言いたくなる。
財産的価値のある商用コンテンツとそれ以外といった区分、そこで登録制ですね。
登録制自体はともかく、要するにネット版JASRACみたいなのが、コンテンンツ使用料について管理すると。常識的な議論が進められることを望むが、まさかリンク張るとか引用だけで使用料、とかないですよねー。
記憶が定かでないけど、某新聞社のネットニュースの見出しには著作権が成立してるという話があったはず。
うちのサイトとかけっこうニュース等にリンクをあちこち貼ってるから、ごっそり取られたりしてね(w;;;。
とかいって。
検索エンジン関連の法整備も検討するらしいけど、ネットニュースにリンクしたら使用料ってことにしたら、権利者はウハウハですね。Googleとかからたんまり使用料を得られる。
そんなひどいことにならないことを祈る。それこそ鎖国だわ。
まぁ、うがちすぎだね。フェアユースも平行して検討されるし、そんなことにはなるまいが。
他にも、「海外における海賊版コンテンツの販売行為の取り締まりを強化するため、日本の著作権法において被害者の告訴なく捜査当局の取り締まりを可能にする制度を設け、同様の制度の創設を各国に求めていくことを検討」ってことだけど、「非親告罪化」っていうのはすごく大きな検討事項だ。
海外での海賊版コンテンツということだけど、適用範囲によっては、しゃれにならない非道いことになり得る。
要するに権利者からの親告なくても捕まえちゃおうってことなんだろうけど。
zfylから落とせる「新たな検討課題の背景等について」というpdfファイルから引用してみる。
海外で組織的に海賊版の製造、販売等が行われている場合、これらの取締りについては、当該外国の当局の協力を得ることが不可欠であるが、仮に当該外国が著作権等の侵害を親告罪としていた場合、海外の被害者との連絡に要する時間などから、迅速、効果的な取締りが期待できないおそれがある。このため、我が国が提唱した「模倣品・海賊版拡散防止条約(仮称)」構想について関係各国との議論をリードしていく観点から、まず我が国の著作権法について、親告罪としている範囲について見直しが必要ではないかとの指摘がある。
我が国が提唱した、そんなことになってたか。模倣品・海賊版拡散防止条約、ぐぐると出てくるね。
どこまで親告罪の適用とするのか、議論はこれからなんだろうけど。
言論封鎖の道具にならないように祈る。
あと、「海賊版コンテンツについては、ネットオークションなどでの取引を現状より厳しく取り締まるため、オークションサイトなどでの広告行為自体を禁止する方向で検討する」ってことだけど、誰が取り締まられるのか。
これも引用。
海賊版出品者を特定するため等の手段として活用が期待される「プロバイダ責任法」に基づく手続きは、情報の流通それ自体が権利侵害になる場合でなければ適用がない。このため、産業財産権法と同様に、著作権法上、海賊版の販売等の広告行為(譲渡の申出等)を、権利侵害と位置づけるべきとの要請がある。
、、、うーん、、。
他の委員会についてもメモ。
私的録音録画補償金、2年目の見直し論議がスタート(IT pro)
文化庁長官の諮問機関で、私的録音録画補償金について話し合う、文化審議会 著作権分科会 私的録音録画小委員会の2007年第1回会合が、3月27日に開催された。同小委員会は、補償金制度の抜本的な見直しを図る狙いで設置された機関。2006年初頭から2007年末の2年間に集中審議する。
著作権分科会 私的録音録画小委員会(第1回)(zfyl)
著作権の保護期間延長問題で初会合、早くも論戦(IT pro)
文化庁長官の諮問機関である、「文化審議会 著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」(保護利用小委)の第1回会合が、2007年3月30日に開催された。保護利用小委は、著作物の保護期間の延長などについて話し合う目的で、2007年3月に新設された小委員会である。初回から、早くも保護期間の扱いについて熱い議論が交わされた。
著作物の保護期間延長などを審議、著作権分科会の小委員会が初会合(internet watch)
著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第1回)(zfyl)