Nov 19, 2009
これからのアーティストの生き様
旧聞だけど。ネットってスピード速いね。
アーティストのビジネスモデル - SourceForge.JP Magazine
引用する。
制度は手段であって目的ではない。だから、制度について細かいところを詰める前に、その制度によって何を実現したいのかを入念に考える必要があると私は思うのだ。そのためにも、私は権利者や代理人ではなく、アーティストたち本人が、自分が今後どのような存在として生きていきたいのか、もっと語って欲しいと考えている。
なるほどと思った。著作権の関係では補償金がどうとか、人によっては受け取る金額は少なくはないらしいのだけど、多くにとってはあんまり潤いそうには無い事でもめている。ミュージシャンがライフスタイルをはっきりさせて、制度をあわせるほうがいいのではと。
一理あるかと。
だけど、ライフスタイルってミュージシャンサイドから提示するって難しいことよ。ひとりひとりやりたいことは違うだろうし。
自分を振り返ってみたって、環境に合わせて自分のスタイルを決めてきた。そうする人が多いんじゃないかと。
自分こうして生きていきたいから世間様が合わせてくださいね、なんて言える人、あんまりいない。無理ある。
結局、制度は制度として、想定しうる一部の対象に対して妥当な報酬を配分するものとして設計せざるを得ないのではないかと。
そこからあぶれる者は、フロンティア精神でふんばるしかないかと。
僕は案外、そっちのほうが今後は生き残るんじゃないかと思うのだけど、そんな無責任なことは、あんまり大声では主張できないよね。とか思う。
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Caution!!!
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