Mar 31, 2026
Behringer MONITOR1 を復帰させる
最近のうちのメインシステムは、ボリュームをアンプで調整するようになっている。
以前は mpd サーバーのデジタルボリュームを使っていた。
しかし、ネットワークのノイズが減るに連れてなのだろうが、アンプのアナログボリュームで絞る方が良いように聴こえるようになった。
昔はデジタルボリュームでも問題を感じなかった。若干、くすむような感じは前からあったけど気にならなくて、むしろアナログボリュームのこもるよう
それが今は、デジタルボリュームを絞りすぎると、どこかしらうまく説明できない違和感を感じるようになった。くすむような感じも、以前より強い気がする。
ブラインドで分かるかというと分からないかもしれないけど、操作自体を自分でするので、まあ、分かっちゃうのだ。
以前は40〜50%まで絞っても大して気にならなかったのに、90%でも、なんだか良くない。アンプで絞る方がいい。
そういうわけで、Brooklyn Amp のボリュームをどうするかという問題が浮上してきた。
パワーアンプなのでボリュームがない。
以前は mpd で音量調整していたが、最近はどうも、そういった事情で使いにくくなっていた。
そういうわけで、MONITOR1 を復帰させた。
https://www.electori-br.jp/products/625.html
384kHz 音源では劣化が気になったが、44.1kHz で使うと、意外に悪くない。384よりスポイルされる分が少ないように感じる。
というか、384 の場合、スポイルされたら 384 を使う意味が無くなるような部分が、スポイルされるような気がする。
44.1 はダメージが少ない。
MONITOR1 を接続するだけでも何らかの負荷があるようで、ボリュームを 100 まで開けても、劣化は僅かにある。インピーダンスか何かの問題なのだろうか。若干絞ったほうが、自然な感触の音が出るような気がする。
それとデジタルボリュームを比較してどうなのかということになるだろうけど、なんというか、くすみ方の質が、MONITOR1のほうが、ましな気がする。
パッシブアッテネーターでXLR端子対応というのが、手頃な器械が少ない。
RCA端子対応の機種はそんなに珍しくないのだけど、それでも、一昔前に比べたら作っているメーカーが少なくなった気がする。
Fidelix 社の TruPhase という凄いのがあるけど、気軽には手を出せない。
http://www.fidelix.jp/technology/TruPhase.html
Phasemation 社はトランス式のアッテネーターを販売していて、興味深いのだけど、かなり高価だ。
https://www.phasemation.jp/product/cm-1500.html
https://www.phasemation.jp/product/lt-1000.html
エーワイ電子もXLR端子対応の機種を販売している。高級な製品は10万円を超える。
https://ay-denshi.com/category/item/item_accessory/
そんな感じなので当面、MONITOR1 で使ってみようと思った。
そして逆説的というのか、MONITOR1をつないだら、デジタルボリュームの違和感が多少減った。これは、想定外の効果で、ある意味、便利になったのかな。理由は電気物理的なものやら神経生理的なものやら不明だ。それでも極力、100%で使う。80%以下では使いたくない。
話は変わるが、オーディオ界隈ではパッシブプリという言い方が一般的にあると思うけど、そこまではいい。しかしパッシブプリアンプという言い方も聞く。聞く度に、それアンプじゃねえんじゃねえの、と思う。