Mar 19, 2009

ミク歌アルバム

Waste Of Pops 80s-90s|カバー曲・消えたバンド・ニュース

■03/16

supercellが売れて、「音楽としてのVocaloid論」的な議論があちこちで為されているわけですが。
自分としては、「音楽」としては普通にアリですが、「売れること」については正直なところ
猛烈な違和感があります。というか正直、何か薄気味の悪さを感じています。

上記のエントリーを読んで。
いろいろ思うところはあったんですけど、最終的に思ったのは、
「この人、ちゃんとミク歌聴けてるのかな、、、」
ということ。
ちゃんと聴けていたら、

初音ミクってイラストのイメージは
あっても詳細なキャラ設定とかはないんだろ?
何でそこまで入れ込めるのか。
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つまりそれって、二次元に本気で恋愛感情を持ったことのある人間じゃないと、
少なくとも「売れること」についての本質はわからないということじゃないのか。

少なくとも、こうは考えないと思うんだよね。
詳細なキャラ設定なんて全く必要ないんだということは、ちゃんと聴いてれば自明なはず。
僕は、ミク歌はほとんど音楽だけで成立してると思っています。
そういう入り口から間違ってるから答えにたどり着けないんじゃないか、と。

なにしろミク歌って、膨大なんですね。
どこから手を付けていいやら分からない。
あちこちでアルバム形式にまとめていたりしますが、どうも僕が考えるアルバムというパッケージに集まっているのを見たことがない。寄せ集めに見えるんですね。
そういう状況だから、根性ないと数曲なぞっただけになるんじゃないかと。
もっと聞き込んだ上でのお気持ちだったら、ごめんなさいね。

つーわけで。
僕の好きなミク歌をアルバム形式にセレクトしてリストしちゃおうという企画。
こういうのは書くのに大して時間かからないだろうし。
問題は、選曲がほとんど2008年春以前からになるだろうということ。
この1年、ほとんど新曲のチェックが出来てないんだよね。

まず1回目

  1. 最終兵器「初音ミク」
  2. 夕闇メロディ
  3. 「やきとりはちゅね」の店内ソング
  4. メルト
  5. オモカゲレディオ
  6. 夕日坂
  7. クローバークラブ
  8. あるお節介な言葉
  9. ぐるぐる -full version-
  10. 恋の三角関数☆
  11. 中学生
  12. 嘘ついてるの
  13. Winter Story
  14. 夕暮れノスタルジック - remix -
  15. coffee & chocolate
  16. ぶちぬけ!2008!

トータル63分ぐらい。
テーマは思春期。子供と大人ですね。1曲目はまあ、イントロということで。
クリックで聴けたらいいんだけど、そこまで親切じゃないのですんません。

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