Mar 23, 2009
ミク歌アルバム3
3回目です。
忙しくしてるうちに日が過ぎるんだよなー。
今回は2セット。
- 初音ミクの暴走
- ファインダー
- Dragoon
- White Letter
- 歌に形はないけれど
- は☆あ☆と☆にキスしてっ
- 白の季節
- 俺のロードローラーだッ!
- リラホルン
- lalaway
- Holy Star
- Ievan Polkka (Rin & Len)
- SUPER HATSUNE BEAT Vol.1
- 電脳スキル
- ハジメテノオト
イメージカラーは白
でも白ばっかりじゃクールすぎるので、色が濃い曲でアクセントを入れてます。
あと、僕は「ミクの気持ちを歌った歌」は苦手なんですが、それでもいい曲だなと思う歌があります。そういう曲を集めた。
なんでもありで抜けた感じに。
- 恋は戦争
- 0.5秒
- 0
- ワールドイズマイン
- 恋愛ボーカロイド
- Favor
- 星姫
- 椛
- CELLULOID
- Haruna
- あいのうた
- 斜陽
- ブラック★ロックシューター
こっちは黒。
supercellの曲が3曲。その間を実験的だったり夜に向いた楽曲で埋める感じ。
若干甘味も加えています。
切ない暗さが出ればいいな、と。
前々回に書いたことの反省。
>詳細なキャラ設定なんて全く必要ないんだ
と書いたんですが、そう思っていない人もいるということが分かった。
キャラ設定を作るのが楽しかった人、「ミクという歌姫の歌」を楽しんでいた人もいる、と。
そりゃ、そうか。
ちょっと、前々回は断定的に過ぎたと思った。いろんな受け止め方があるんよね。
それから、
>いろいろ思うところはあったんですけど、最終的に思ったのは、
>「この人、ちゃんとミク歌聴けてるのかな、、、」
ちょっと言い草が失礼だったなと。
いろいろ考えた末の疑問がそれだったんですね。ミクのキャラクターについてどの程度重きを置くか、ミクというイコンに何を見るかによって、感じ方は違うんでしょう。
また話変わって。supercellのCD買って聴いてみた。
CDで聴くボーカロイドってどんなんだろう、と。
メルトを聴き比べようと思ったらバージョン違ったw。
個人的には、ネット上のオリジナルバージョンの方が勢いがあって好きです。リズムといいピアノといい、あれは意外に乱暴でパンクなバラードだと思うんだよね。そういうアレンジで切なくロマンチックなとこが好きですね。
CDを聴いて分かったのは、ボーカロイドに関しては「高解像度なほうがいい」という訳ではなさそうだということ。
mp3をiTunesからコンポに飛ばした音のほうがマイルドでなじみやすい。
CDのメルトは、かなり機械な感じ。
嘘つきのパレードとか、曲によってはそんなに機械っぽさが気にならないけど、やっぱり新しい曲の方がスムーズになってるのかな。
でも、機械っぽさに違和感を感じる人は少なくないと思いました。
パフュームとか人の声にエフェクトかけた声とはやっぱり違うんですね。
そんなこんなで、これを聴いてしまった。
【高音質+MP3】「Last Night, Good Night」を歌ってみた(ちょうちょver.)
ちょっと、頭抱えてしまいました。
半年前のアップじゃん。すっかり遅れてるじゃんおれ(しゃーないけど。
「ミク歌を歌ってみた」って、いつの間にかすごいことになってるんだね、、、
以前、僕は、音楽業界で制作されている音楽のクオリティは低くない、でも何でか魅力がないと書いてました。
でも、これを聴いてしまうと。前言撤回。
ミク歌をきちんと人間の歌い手が歌ったら、数段以上クオリティがアップする。
音楽業界の商品は、曲としてのクオリティが低くても、歌手の上手さや声の耳あたりの良さで底上げされて良くきこえていたらしい、と、僕は思ってしまった。どうなんかね、間違ってるかもしれないけど。
もちろん、いい音楽もあるのは知ってるし。
でも、ほんとにちょっと、本気でどうすればいいか考えた方がいいと思ってしまいました。
あれ?
じゃあやっぱりミク歌が売れるのって不自然なのか?