Oct 29, 2019
apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その4:動作確認)
apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その1:準備)
http://blown-lei.net/endive/blosxom.cgi/audio_diary/20191027a.htm
apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その2:0.20 インストール)
http://blown-lei.net/endive/blosxom.cgi/audio_diary/20191027b.htm
apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その3:0.21 インストール)
http://blown-lei.net/endive/blosxom.cgi/audio_diary/20191027c.htm
今回、Tiny CorePure64-10.1にmpd 0.20、0.21をインストールしたのでエントリーにした。
エントリーを分割して、これが最後、動かしてみてどうかという話を少しだけ。
テスト用に、700kHz台を受けることが出来るDACということでSMSL M100を入手して動作確認に使った。
tc@box:~$ aplay -l **** List of PLAYBACK Hardware Devices **** card 0: v10 [SMSL M100 v1.0], device 0: USB Audio [USB Audio] Subdevices: 1/1 Subdevice #0: subdevice #0 tc@box:~$ cat /proc/asound/card*/pcm0p/sub0/hw_params access: RW_INTERLEAVED format: S32_LE subformat: STD channels: 2 rate: 705600 (705600/1) period_size: 32768 buffer_size: 131072 tc@box:~$
まず気付いたのは、768kHzにアップサンプリングしたら明らかに音が途切れるということ。
mpdのログを確認したら、下記の記載が多発。
Dec 07 05:21 : player: Decoder is too slow; playing silence to avoid xrun
デコードが追いついていないと。
705.6kHzだと今のところ問題ない。といっても、まだそんなに長く聴き込んだわけではない。
以前、現在のメインシステムであるTiny CorePure64-7.2、mpd 0.19.19で鳴らしていたときに、768kHzはごくごく稀にクリックノイズが聞こえるような気がする、と思ったことがあったけど、もしかしたら実際にエラーがあったのかもしれない。うっかり者で、そのときのログは確認していない。
新しいシステムの方が、原因はmpdなのかtiny coreなのか分からないが(v0.20、v0.21両方なので、tiny coreのほうだと思うけど)、データが大量になった時の処理が苦手なのかもしれない。これは今後どうなのかを確認しながら使っていく必要があるかな。tiny coreの処理能力については、インストールした環境に足りないものがあるかどうか調べる必要がある。
音質の比較はまだ出来ていない。
さらにリピーターハブの評価もしないといけないのだけど、暇もない。
SMSL M100の音は1万円しないDACだと思うと大したものだと思うが、さすがにadi2-DACには及ばない。
評価は、adi2-DACじゃないと出来ないと思うけど、新しいシステムをつないでみることすら、まだ出来ていない。今後、余裕ができたらということになる。
writeback message:
Caution!!!
Now, Anyone cannot post a comment.