abk1's scratched blog 3::AUDIO DIARY

コメントへの書き込み機能は停止していますので宜しくおねがいします。

Dec 11, 2019

Lascia la spina (2021.04、2022.11 追記あり)

今回のエントリーはヘンデルの楽曲「Lascia la spina」の歌詞について書いている。
Handel - Lascia la spina cogli la rosa - Cecilia Bartoli youtube
https://youtu.be/hHrfSV4NmIc

個人的な解釈の羅列で、学究的で信頼性の高い内容とは無縁なので、予めお断りしておく。
正直、アップしたものかどうか迷ったんだけど、せっかく書いたんだし、と思ってアップしている。間違いを書いてるかもしれない。

ヘンデルの曲に「私を泣かせてください(Lascia ch'io pianga)」というのがある。
オペラ『リナルド』のなかのアリアで、youtubeでも検索したらヒットする。
ヘンデルはこの曲のメロディを3回使いまわしているという。
wikipediaから引用する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E3%82%92%E6%B3%A3%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

このアリアのオリジナルの旋律は、ヘンデルの1705年のオペラ『アルミーラ』の第3幕にサラバンドとして使用されたのが初出である。
3年後、ヘンデルはこの旋律を再使用する。1707年のオラトリオ『時と悟りの勝利』(Il trionfo del tempo e del disinganno)(後に『時と真理の勝利』Il trionfo del tempo e della veritaの題で改作) の第2部のピアチェーレのアリアに使用したのである。このアリアは "Lascia la spina" と題されクリュザンダーの楽譜では24巻の76頁にこのアリアを見ることができる。1711年にヘンデルはまた旋律の再使用をする。それがオペラ『リナルド』第2幕でのアルミレーナのアリアである。この作品が最も成功をおさめた。

「時と真理の勝利」はNAXOSからライブ録音盤が出ていて(https://ml.naxos.jp/album/8.554440-42)僕は10数年前に入手した。たぶん、当時はまだ盛況だった岡山のタワーレコードあたりで、なんとなく3枚組CDで安いのが目に付いたので買ったような記憶がある。ロックばかりじゃなくクラシックもあれこれ聴いてみようと思っていた頃で手に取りやすかった。

さて聴いてみた音楽自体は退屈で(失礼)まいったなあと思った。3時間、延々と似たような音調で起伏が少ない室内楽?と歌が続く。意味も分からないから、なおのこと面白くない。中古屋に売ろうかなとも思ったが、これは変なレコードで、観客や演者がたてる雑音や演奏ミス?と思われる音が非常に多くて(実際、パッケージに断り書きが書いてある)、演奏が進むに連れて演者や観客達が中だるみしていく様がなんとなく聴き取れてしまう。終盤には、ああ、もうちょっとで終わる、頑張ろう!という感じで演者も盛り返していく感じがして、それにつれてか観客?も多少はしゃんとしている様子らしく、そういうのが面白く感じられて、なんとなく捨てずに来ている。
それどころか、なぜか2セット持っている。
いや、なぜかじゃなくて、たしか、それこそ中古屋で輸入盤が安く売られていたので手元の国内盤と違いがあるかどうかと思って買ったのだ。ふつう3枚組を、安いとはいえ、そんな理由では買わない。おかしいよね。
録音もいいとは言えないし、珍盤奇盤とまでは言わないが、人には薦められないマニアックな音源だ。

2022.11.14. 追記。
録音は、いいとは言えない、とは言えないのではないかと思うようになった。
環境雑音は多いし、一般的でメジャーなクラシックの優秀録音と言われるような、楽器の音像がくっきりして隙間の見通しがいい、情報量を捉えやすい音とは明らかに異なるのだけど、その場の音の雰囲気をよく捕えている。
民族音楽の現地録音のような生々しさ、不思議な熱がある。商業録音っぽくない。
こういう音は、捨て難い魅力があると思う。
というか、大げさに言うと僕は多分、こういう録音には特別席を献呈すべきだと思っている。これはそういう音源なのだ。
Lascia la spina があったからCDを手放さなかったとか書いているが、今聴くと他の曲もいい。音が良くなったからそう思うのかもしれない。

最近気がついたんだけど、僕は変な音源が好きらしい。ちゃんとしてるよりは、してないほうが面白いと思うようなのだ。水琴窟のCDを入手したんだけど、ポチャン、ポチャンいってる傍らを自動車が走っていく音がするのを家族に聴かせたりして嫌がられている。まあそれは、今回のエントリーとは関係ないのだけど。

そんな感じのオラトリオの中で、唯一、突出し浮いている曲が件の「Lascia la spina」だった。曲名は「棘を抜いて」とNAXOS国内盤では訳されている。このトラックにはちょっと問題があるんだけど、ここでは触れない。それでも、このCDを中古屋に売らなかったのは、この曲があったからというのもある。ヘンデルが3回使いまわした気持ちはわかる。
wikipediaから、歌詞を引用。
Lascia ch'io pianga のページに書いてある。

https://en.wikipedia.org/wiki/Lascia_ch'io_pianga

Lascia la spina, cogli la rosa;
tu vai cercando il tuo dolor.
Canuta brina per mano ascosa,
giungera quando nol crede il cuor.

Lascia ch'io pianga より Lascia la spina のほうが、メロディと歌詞の響きが調和しているように感じる。
上記の歌詞をGoogle翻訳にかけてみた結果が下記。
ちょっと改行している。英語訳と日本語訳。

Leave the plug, pick the rose.
you go looking for your pain.
Glorious hoarfrost at hand, it will come when the heart does not believe.

プラグを残して、バラを選びます。
あなたはあなたの痛みを探しに行きます。
手元にある輝かしい霜、それは心が信じない時に来るでしょう。

ここはオーディオのブログだけどプラグはないだろうと思う。Googleにとって難しいのかな、これ。
ネット上を検索したら、いくつかこの歌に触れているサイトがある。「若さに満ちた美しい時間を、バラを摘んで過ごしなさい」という意味だという話が書いてある。

http://akihitosuzuki.hatenadiary.jp/entry/2009/05/21/112802
https://blog.goo.ne.jp/cachaca5151/e/9e416516c78d87401b4fe42a84268e75
https://www.nicovideo.jp/watch/nm18522503
https://research.piano.or.jp/series/arange/2017/03/002_1.html

リンク先のページを参考にして、つなぎ合わせて作った訳が、こんな感じかな。

棘は気にしないで、バラを摘みなさい
お前は探しているが、苦しみばかり見つけている
心からそれを信じない時は、思いがけず白い霜がやってくるだろう

NAXOSのサイトに英訳があった。
https://www.naxos.com/catalogue/item.asp?item_code=8.554440-42
https://www.naxos.com/mainsite/blurbs_reviews.asp?item_code=8.554440-42&catNum=554440&filetype=About%20this%20Recording&language=English#
というか、このページはオラトリオの筋立てと全ての歌の内容を網羅している。これはCDのブックレットに記載してある内容そのもののようだ。
歌詞が英文に翻訳されているので、話の流れや歌の内容を類推することもできる。
NAXOSによる英訳と、それをGoogleで日本語翻訳したのを以下に引用。

Leave the thorn,
Pluck the rose.
You go seeking
Your own sorrow.

White hoarfrost
Stealthily
Will come to you
When the heart least expects.

棘を残して
バラを摘みます。
あなたはあなた自身の悲しみを求めに行きます。

白い霜
こっそり
あなたに来ます
心が最も期待しないとき。

どういう意味なんだろうね、、、

オラトリオ「時と真理の勝利」は、美(Bellezza = Beauty)、快楽(Piacere = Pleasure)、時(Tempo = Time)、悟り(Disinganno = Disillusion)というキャラクター達が、誰が一番価値があるのか競うという寓話。最後は美が悔い改めて時と悟りが優位に立つ(こんなん書いても、わけがわからんね)。
このエントリーで記載していることって、Googleの翻訳機能を駆使して調べたことだ。翻訳機能、すごいね。このCDを入手した当時はCDブックレットの英文を読み込む根気もなかったから、こういうことが全く分からなかった。実は今回、初めてオラトリオのあらすじを知った。

Lascia la spina を歌うキャラクターは「快楽」だ。
どんな場面で歌っているかというと、共にいた「美」が悔い改めて「時」と「悟り」のもとに行こうとする場面で。
最終的に快楽は、偽りを糧にしか生きられないと歌いフェイドアウトする。

つまり「Lascia la spina」はこのオラトリオ的には不道徳な歌なのだ。
終盤、悔い改めた「美」が「E mentre io getto i fior, dammi le spine.」と歌うシーンがある。訳は「And while I cast aside the flowers, give me the thorns.」「そして、私が花を脇に投げている間に棘をください」。
改心しない快楽が歌うのが「棘を避けてバラを摘みなさい」という歌で、これに対し改心した美は「花を脇に投げて棘をください」と歌うわけだ。
なるほど、オラトリオのテーマ的に、Lascia la spina は観客に聞き流されたら困る内容を含んでる曲なんだね。これが心に刺さるほど、後で美が改心して歌う内容に気付きやすいかな。

聖書にはパウロの体に刺さった棘について記載があるそうだ。コリント人への第二の手紙 12:7 「そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つの棘が与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタンの使なのである」。これが「spina」なのかどうかは、突っ込んで調べてないので分からないけど。

しかし、僕みたいに「Lascia la spina」以外は退屈、などと言う不道徳な観客は、下手したら棘を避けてバラを摘みなさいというメッセージだけ受け取って帰宅するなどという事態になるのではないか。それはヘンデルの本意なのかどうか、どうなんだろう。

2021.04.13. 追記。
書き忘れていたんだけど、このオラトリオには「Lascia la spina」が2箇所にある。
NAXOSのデータベースから参考に引用。

ヘンデル:オラトリオ「時と真理の勝利」(ユンゲ・カントライ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)
https://ml.naxos.jp/album/8.554440-42

Disc 3

1. Part lll: Sinfonia: Andante, Da Capo.
2. Part lll: Recitative: Presso la Reggia ove ‘l Piacere risiede (Bellezza, Disinganno)
3. Part lll: Aria: Lascia la Spina (Piacere)
4. Part lll: Sarabande - Improvisation for Two Harpsichords (Almira, Hamburg 1704, HWV 1/4)
5. Part lll: Aria - Sarabande (II Trionfo del Tempo e del Disinganno, Rome 1707, HWV 46a/23), (Piacere)
(以下略)

CD3枚目の3曲目に「Lascia la Spina」があるが、これは同名異曲でメロディが全く違っていて、すごく軽薄な曲調だ。
5曲目の「Aria - Sarabande」が、このエントリーで取り上げた曲。歌詞は3曲目と同じだ。
曲だけ変えて、同じ歌詞を殆ど続けるように、同じキャラクター「快楽」が歌うのは含意があるんだろうけど、ここでは深入りしないでおく。

2023.10.08. 追記。
上記、同じ歌詞で違う曲が、ということだけど、
これは3曲目の「Lascia la Spina」が、「Il Trionfo del Tempo e della Verità (HWV 46b)」、つまり、このCDで取り上げた、ヘンデルによる1737年の改訂改題版の曲で、5曲目は「Il Trionfo del Tempo e del Disinganno (HWV 46a)」、1707年に作られた初版で使われた「Lascia la Spina」、ということだ。

初版は「時と悟りの勝利」というタイトルだった。
改訂後、「時と真理の勝利」に改題されている。
今更、初めて気付いたので、訂正する。

たぶん、1711年初演の「リナルド」の「私を泣かせてください(Lascia ch'io pianga)」が有名になってしまったので、改訂に当たって同じ曲では良くないと思って別の曲にしたのだろう。1757年には英語版が作られているのだけど、ここでは3曲目のLascia la Spina、つまり新しい方が使われている。

この曲の歌詞を調べてみて、訳の解釈は簡単ではないと知った。

Lascia la spina, cogli la rosa;
tu vai cercando il tuo dolor.
Canuta brina per mano ascosa,
giungera quando nol crede il cuor.

歌い始めの「Lascia」。Lascia ch'io pianga は「私を泣かせてください」と訳される。英語で「Let me cry」。名曲あるよね、Let it be、Let it go、、、
つまり、力が及ばない物事について、諦めて成り行きに任せる、という意味を含む。「泣かずにいられない私を、そっとしておいてください」というニュアンスかな。つまり、Lascia la spina は、棘について成り行き任せという解釈。棘を避けるという、人の意図が含まれるより、棘を気にしないで、つまり刺さろうがどうなろうが気にしないでバラを摘め、という意味合い。
そもそも「Cogli la rosa e lascia la spina」という諺があるそうだ。「物事はまず最良のものを目標とすべきだ」という意味とネット上にはある。
この諺の前後を入れ替えて歌詞にした意図は何だろう。聞き手の注意を引きたいというのはあろうけど、多分「棘」を強調したかったんだと思う。バラを摘みたければ棘を気にしてはいけない、ということ。

2行目は、ここまでで上がっている他のサイトの訳でも解釈が別れている。
「お前は探しているが、苦しみばかり見つけている」
「あなたはあなた自身の悲しみを求めに行きます」
上の訳だと、バラを探しているけど棘ばかり掴んでいる、という意味になる。
下の訳だと、バラを掴んだときに顧みなかった傷(棘)を探しに行く、という意味合いになる。これは現代的に過ぎるかな、、、

3、4行目は解釈が難しいみたい。
あちこちネット上に上がっている訳を列挙してみる。
「手元にある輝かしい霜、それは心が信じない時に来るでしょう」
「心からそれを信じない時は、思いがけず白い霜がやってくるだろう」
「白い霜 こっそり あなたに来ます 心が最も期待しないとき」
文脈を汲み取って、訳していくしかないのかな。
2行目をどう解釈するかでも、文脈が違ってくる。
白い霜は年を取ることを表すらしい。mano ascosa がわかりにくい。mano は手、ascosa は隠されているという意味らしいが?

この際、全体を我流で訳してみよう。

バラを摘むときには 棘を気にしたりしない
あなたは知ろうとする 自らの痛みの意味を
見えない手が白い霜を いつしか知らぬ間に
あなたのもとに 心が何も信じられなくなったとき

実はこれは、いろいろ調べる前に考えた訳詞。
この歌を「快楽」が歌っていると気付かず、オラトリオのストーリーも知らないままに訳したら、こんな感じになった。だから、若さとか年を取ることとかオラトリオのテーマなんだけど、そういう含意への配慮もない。
だから、かなり現代的だと思う。2行目も現代的な解釈を選んでいる。

今回、いろいろ調べるうちに、それではオラトリオのストーリーと合わないと分かった。
筋立てに沿った訳にしてみよう、、、

棘には触れずに バラを摘みなさい
探しても 見つかるのは苦しみばかり
見えない手が白い霜を いつしか知らぬ間に
あなたのもとに 心が夢みることを止める頃に

2行目を筋立てに沿って「快楽」が歌うのに似つかわしい感じに。合わせて4行目の表現も変えてみた。NAXOSの訳詞で使われている「expect」は「期待する」という意味なんだけど、かなり意訳してる。
「快楽」から「美」を奪う「悟り」はDisinganno = Disillusion、訳すと「幻滅」。ひどい訳語だけど、幻想を捨てるという意味。「快楽」は偽りを糧にして生きるキャラクターなので、幻想を捨ててはいけないんだね。「目に付くバラを摘んでいればいい、探そうとしても見つかるのは苦しみばかり。気付いたら霜で凍りついて(年取って白髪になって)夢みることもなくなっている」という感じかな。

なるほど、こんな辛気臭い歌はヒットしないだろうな。
たぶんヘンデルは惜しいと思ってリナルドで使ったのだろう。
しかし時代が変わって現代となっては、独立した歌として歌われるほうが一般的になっているようで、歌詞の解釈はオラトリオの筋立てに縛られなくなっている。もともと意味不明で多様な解釈を許すようなので、むしろ昔よりも時節を選ばずに歌われやすくなっていると思う。
こういうのは時の勝利なのだろうか。

いろいろと書いたけど、果たして実際に訳詞として成立してるかどうかが分からない。
そういう意味ではエントリーにしていいものかどうか迷ったんだけど、資料のメモとしてアップすることにした。
どこかに書いておかないと、ネット上のどこに何が書いてあったか忘れてしまう。これも時の勝利なのか、、、

Posted at 18:37 in audio_diary | WriteBacks (0) | Edit Tagged as:
WriteBacks
TrackBack ping me at
http://blown-lei.net/endive/blosxom.cgi/audio_diary/20191211a.trackback
Post a comment

writeback message:
Caution!!!
Now, Anyone cannot post a comment.















Search


Advanced Search

Recent entries from same category
  1. 上流サーバーの電源環境にAV-P25を導入してみた
  2. PPAPで44.1kHzを再見する
  3. オーディオ状況報告(2025.04.20.)
  4. LAN ネットワークを見直してみた 7-2(GS105EによるVLANの挙動について - 13日、追記)
  5. LAN ネットワークを見直してみた 7(GS105EでポートベースVLANを使ってみる)
  6. MQAメモ
  7. LAN ネットワークを見直してみた 6(ハブについて現時点でのまとめ + NASの移動)
  8. LAN ネットワークを見直してみる 5(Walter Tilgner / Whispering Forest を巡る顛末)
  9. LAN ネットワークを見直してみる 4 (18日、19日に追記)
  10. LAN ネットワークを見直してみる 3
  11. LAN ネットワークを見直してみる 2
  12. オーディオ状況報告(2025.01.03.)
  13. テストシステムのPPAPで、44.1kHzを鳴らしてみる
  14. RoonとQobuzをやめた、他いくつか
  15. 書くことが無いので、libsamplerate (SRC) によるアップサンプリングの設定変更で音質が変わるかどうかを確認した
  16. オーディオ状況報告(2024.07.15.)
  17. 新しいLMSとDaphileとDeezerプラグインについてメモ
  18. 古いRaspberry PiをRoon、Mpd、UPnPとかで使おうとしたら
  19. Raspberry Pi 3B+をRoon Bridgeにする
  20. Logitech Media ServerのUPnP pluginとmpdの設定を見直した
  21. Mac mini (2010 mid)でFedoraが動くようになったので
  22. Logitech Media Serverを整理する
  23. Logitech Media ServerをMac miniにインストールして新しいDeezerプラグインを試みる
  24. DaphileでDeezerの再生ができなくなるので(3月25日、追記)
  25. オーディオ状況報告(2024.01.21.)31日追記:Deezerが使えなくなる
  26. ストレージ
  27. mpdサーバーに銅メッシュを仕込んでみる(17日、追記)
  28. アップサンプリングの設定を変えてmpdサーバーの負荷を減らしてみる
  29. Daphileサーバーに銅メッシュを組み込んでみる
  30. NASが壊れた
  31. 銅素材でPCトランスポート筐体内のノイズ対策を試みる(10月7日、追記)
  32. I try Roon on Linux
  33. オーディオ状況報告(2023.08.03.)
  34. LAN ネットワークを見直してみる
  35. オーディオ状況報告(2023.06.28.)
  36. HP Probook 450 G9, mpd, libsamplerateで高品質アップサンプリングを試みる(6月1日、4日、追記)
  37. 最新ノートPCで起動できるTiny Core 64 mpdサーバーを過去の資産の切り貼りで作る
  38. 最新のノートPCを最新のTiny Core 64で起動する
  39. リッピング(17日、追記)
  40. なぜpiCorePlayerとM500でMQAを再生すると、音が途切れることがあるのだろう
  41. Deezer hifiのMQAをDaphile、piCorePlayerで再生する(追記:WiFiでつなぐことにした)
  42. resampler {type "Best Sinc Interpolator"} 192kHzってどうなんだろう
  43. resampler {type "Best Sinc Interpolator"} を試してみるべきかも・・・(7日、追記あり)
  44. earfluff and eyecandy によるJitterの解説 その1
  45. earfluff and eyecandy によるJitterの解説 その2
  46. earfluff and eyecandy によるJitterの解説 その3
  47. TAS Super LP List と TAS Super Download List
  48. Ras Pi B+とpiCore13.1でPPAP Back Endを作ってみたけど
  49. オーディオ状況報告(2022.05.28.)
  50. Behringer MONITOR1の性能を確認する(5月24日、追記)
  51. いわゆる直結を試みる
  52. DVDドライブで聴くCDの音が良いような
  53. DaphileでMQAデータをpiCorePlayerに転送再生する
  54. Daphile 設定関係の覚え書き
  55. オーディオ状況報告(2022.01.20.)
  56. カーステレオにRas Pi2+piCore7+MPD+i2s DAC (追記 10月31日、11月03日)
  57. オーディオ状況報告(2021.09.05.)
  58. PPAP Back-Endをタンデム化
  59. ネットワーク上のサーバー運用を再考する
  60. pulseaudioでMQAデータを転送再生する
  61. DAC/アンプの切り替えケーブルによる音質変化ついて
  62. オーディオ状況報告(2021.06.14. 06.18. 追記あり)
  63. DAC/アンプの切り替え盤を設えてみた
  64. Musician Pegasus R2R DACを入手した(12.01. 12.07. 追記)
  65. mpdでCD再生に対応する(2022.03.29./.08.16./2025.04.08. 追記)
  66. オーディオ状況報告(2021.05.02.)
  67. アップしたイメージのPPAPへの転用についてPhile Webに記載した(2022.06.21. 追記:Phile Webサービス終了にて記載内容を転載した)
  68. イメージファイルをアップするにあたって、うちのセットからの変更点
  69. UPnPレンダラー兼アップサンプリングサーバーのディスクイメージをアップした
  70. DaphileにNASをマウントしてみる(cue sheetが使える!)
  71. オーディオ状況報告(2021.04.04. もうちょっと整理したい)
  72. DaphileとTiny CoreでDeezer hifiを768kHzにアップサンプリングする(ついでにPPAPで飛ばす - たびたび追記あり)
  73. DaphileとVolumio 1.55でDeezer hifiをアップサンプリングする
  74. DaphileとpiCorePlayerでDeezer hifiを聴いてみる
  75. PulseaudioによるLan経由音声データ転送のデータ量が大きすぎる(未解決案件)
  76. Deezer Web Player使用をサポートするデータベースを運用してみる
  77. ソフトを起動する順番を変えてみる ~ pulseaudioによる音声データ転送 使い方まとめ(2021.01.31. 06.26. 追記)
  78. pulseaudio クライアントのFirefoxを強化する
  79. オーディオ状況報告(2020.11.22.)
  80. pulseaudioサーバーを強化する(その2:12月11日、追記あり)
  81. pulseaudioサーバーを強化する(10月24、25日、11月01、05、10日、追記あり)
  82. ストリーミング音源をpulseaudioで転送しアップサンプリング再生する(10月15日、追記)
  83. 音楽ストリーミングサービス覚書
  84. Pulseaudioの備忘録
  85. 音楽ストリーミングサービスのウェブプレーヤーを使う
  86. Pulseaudioを使ってRaspberry piにAmazon Prime Musicを転送再生する(9月8日追記)
  87. 引き続き、hwとplughwについて
  88. PPAP back-Endの設定を考え直す(hwとplughw)(8月20日追記)
  89. オーディオ状況報告(2020.08.07.)
  90. バランス接続に業務用アッテネーターを試す
  91. Brooklyn AmpでSM-SX100の代替を試みる(07.14. 2022.02.24. 追記)
  92. 手持ちのアンプでSM-SX100の代替を試みる
  93. SMSL M500でMQAを聴いてみた(10.26. 追記あり)
  94. ジッター再々考
  95. サンプリングパラメータによるジッターの影響の差異について
  96. 今更だがpiCore7を復帰させる
  97. 700kHz台でPPAP 複数のFrontを使い分ける(2020.05.01、2023.06.22 追記)
  98. 700kHz台でPPAP(22日、4月7日追記)
  99. オーディオ状況報告(2020.03.08.)
  100. コンデンサーと抵抗と銅板による仮想アース(1月23日、26日、2月10日、16日、22日、27日、3月1日、8日追記)
  101. GNDについての考察してもわけがわからない
  102. コンデンサーと抵抗による仮想アースと銅板(追記あり)
  103. コンデンサーと抵抗による仮想アース
  104. apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その4:動作確認)
  105. apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その3:0.21 インストール)
  106. apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その2:0.20 インストール)
  107. apu2で、Tiny CorePure64-10.1にmpd(0.20、0.21)をインストールする(その1:準備)
  108. LANに機械をつなぐということについて
  109. apu2d4でTiny CorePure64 10.1を動かす
  110. だんだん秋になってくる
  111. ケーブルインシュレーターをコンセントに使う
  112. 久しぶりにインシュレーターを追加する
  113. オーディオ状況報告(2019.05.03.)
  114. 歌声の録音について自分なりに考えた
  115. アップサンプリングについて色々
  116. オーディオ状況報告(2018.12.30.)
  117. Compaq 6730bとTiny coreでアップサンプリング (768kHzアップサンプリングの音について)
  118. apu2c4で768kHzへのアップサンプリングに取り組む
  119. ADI-2 DACとpiCoreで、384kHz以上を鳴らしてみる
  120. raspberry piをncmpcppサーバーに仕立ててみた
  121. RME ADI-2 DACを導入した
  122. fireface UCXの電源をiPowerに替えてみた
  123. USB電源用のDCノイズフィルターを作ってみた
  124. ようやくNASを追加した
  125. piCoreのonboot.lstを編集してタスク軽減を目指す
  126. PPAP (piped pcm audio play) 関連サイトアドレス集
  127. piCore7で作るPPAP Front
  128. piCore7で作るPPAP Back-End (2020.08.16.追記)
  129. PPAP Back-EndのUSB出力が48kHzになっていたので修正した(2020.08.16.追記)
  130. RAMメモリ再生とppap(piped PCM audio play)を比較した
  131. オーディオ状況報告(2018.04.12.)
  132. 今一度、44.1/16を聴き比べる
  133. MPDのアップサンプリングによる音への影響を確認してみる(SoXとLibsamplerateを比較する)
  134. piCore7でppap (piped pcm audio play)を試みる(05.22、2020.08.16、追記)
  135. ppap (piped pcm audio play)を試みるが、一筋縄に行かない、、、
  136. piCore7にmpdをインストールする方法
  137. オーディオ状況報告(2017.12.24.)
  138. 赤い鳥の音源について思ったこと
  139. fireface UCXについて再び(不覚だった、、、)
  140. オーディオ状況報告とか、いろいろ(2017.10.22. USB029H2RP導入など)
  141. ノイズ対策をあれこれやると音がずいぶん変わってしまった(11月21日USBターミネーターについて追記)
  142. fireface UCXについて(2017.09.05.追記あり)
  143. オーディオ状況報告(2017.07.05.)
  144. ハイレゾとアップサンプリング、384kHz周辺をいろいろと聴いてみた(7月2日、追記)
  145. Moode Audio3.1 384kHz/24bit i2sDACで、メモリ再生を試みる
  146. Moode Audio3.1にlibsamplerateをインストールして384kHzでi2s出力する
  147. オーディオ趣味の課題 備忘録
  148. Fishmans がリマスターで再発されたので1stアルバムを聴いてみた(2017.09.05.追記あり)
  149. mpdからmpdにflacをHTTPストリーミング機能で配信する
  150. mpdのHTTPストリーミング機能でflacを配信してみる(24日追記)
  151. MinimServerをRaspberry Pi B+で動かしてみた(24日追記)
  152. Volumioにマウントした時に機能するシンボリックリンクを作りたい
  153. VolumioをUPnP/DLNAで繋いでみた(1月4日、追記あり)
  154. UPnP/DLNAは難しかった(volumioをupnpで繋いだので追記した)
  155. オーディオ状況報告(2016.11.24.)
  156. JPLAYの音を聴いてみるなど
  157. Raspberry Piとi2sボードでのアップコンバートについて雑感
  158. mpd + SoXによるアップコンバートについて (Ras pi2用のpiCore7にはmpdのインストールが簡単にできる - 追記あり)
  159. mpd + libsamplerateによるアップコンバートについて(2021.04. 追記あり)
  160. ハイレゾを作って再生してみる、など (追記:アップコンバートすることにした)
  161. オーディオ状況報告(2016.06.14.)
  162. Raspberry Pi でメモリ再生を試みる2(raspbianにmpdをインストールする)
  163. Raspberry Pi でメモリ再生を試みる(piCore7にmpdをインストールする)-いろいろ追記あり
  164. NASの中のcue sheetの中を検索する
  165. Volumioのカーネルをバージョンアップしてみる(追記あり、さらに追記あり)
  166. Volumio 1.55 をいじってみる
  167. Raspberry pi B+ / Volumio 1.55 の運用状況
  168. VolumioのSDカード領域を拡張したのでメモ 追記:USBポートの電流出力上限を変更した
  169. 転居後の状況
  170. 引っ越した
  171. I2S DACとRaspberry Pi B+を導入 - Volumioでcue sheetを使う方法
  172. オーディオ状況報告(2014.10.01.)
  173. 加入者網終端装置(CTU)の設定でネットワークを分割する
  174. audio_output_formatについて(Vine Mpd ppcについて覚書-13)
  175. NASの入れ替え
  176. EACの覚書(2019年追記)
  177. Vine Mpd ppcについて覚書(12)デーモンの刈り込み
  178. Vine Mpd ppcについて覚書(11)mpd.conf : audio_buffer_sizeとbuffer_before_play
  179. Vine Mpd ppcについて覚書(10)NASのマウントについて
  180. オーディオ状況報告
  181. Vine Mpd ppcについて覚書(9)twmについて(2014.03.14.追記)
  182. Vine Mpd ppcについて覚書(8)サンプリング周波数とビットレートの変更+追記:mpd.confの設定
  183. Vine Mpd ppcについて覚書(7)というよりEACの設定について
  184. Vine Mpd ppcについて覚書(6)不良cue sheetによる再生の不具合
  185. Vine Mpd ppcについて覚書(5)alsa関連で要らないものを入れすぎていた
  186. Vine Mpd ppcについて覚書(4)ncmpcppのインストール
  187. Vine Mpd ppcについて覚書(3)ncmpcppの設定
  188. Vine Mpd ppcについて覚書(2)mpdのインストール
  189. Vine Mpd ppcについて覚書(1)前書き・OS選択
  190.  オーディオ状況報告
  191. 4年前との違い
  192. ファイルオーディオ現状
  193. ザ・ビートルズBOX USBをEMI Japanから買った
  194. abk1
  195. Magic Dreamの使いこなし顛末
  196. Magic Dreamと黒檀コロの比較
  197. Magic Dream、ようやく使ってみた
  198. Magic Dream、とりあえず使ってみた/ゴムシートの効果
  199. Magic Dream
  200. Audio Diary

June
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
27
         

abk1's scratched blog 3::AUDIO DIARY

Categories
Archives

ABK1s HOMEPAGE::audio diary ~2006

Search


Syndicate AUDIO DIARY (XML)
Syndicate this site (XML)

Powered by
blosxom 2.0
and
modified by
blosxom starter kit