May 28, 2019
久しぶりにインシュレーターを追加する
アンプの上流が一応落ち着いて、というか、ここから先はどう手を入れようか、という感じなんだけど、それであれこれと音源を聴いてるんだけど、なんだかすっきりしない音だな、、という気がしていた。
そこで、ケーブルインシュレーターを試すことにした。
安価なもので、amazonから届いた実物も安価な雰囲気の製品。
音工房Z-ケーブルインシュレーター
https://www.amazon.co.jp/dp/B01COUMD5I/
ラックの裏はケーブルがあちこち繋がっている。
しかし床に付いているのは少ない。
スピーカーケーブルと、壁コンセントから電源タップとUPSに伸びているACケーブル、あとLANケーブル。それ以外はだいたい空中にぶら下がっている。スピーカーケーブル以外は柔らかいケーブルで、あんまりインシュレーターを使う意味がない感じ。対してスピーカーケーブルは20年前から使っている協和電線5.5スケアのキャブタイヤで、直径が1cm以上ありずっしりと重い。床から浮かせてみる意味がありそうだ。
片側のケーブル1本1.5mに対して、3個ずつインシュレーターを使ってみた。
実は期待してなかったんだけど、どこかすっきりしないと思っていた音の様相が違ってきた。立体感が出るというのか、滲みがなくなるというのか、音色の輪郭が整う感じ。これならコストパフォーマンスが高いと思った。
そんなわけで、今更だけど他にもインシュレーター使うところがないかと考えた。
思えば昔、VRDS-25xsを使っていた頃、あまりに鋭敏な機種なのでインシュレーターを含めて物理振動対策はいろいろ試した。その後、床がフローリングになった時には、スピーカーの足元にあれこれ試した時期があった。その後も環境は変わり、今の住居でキャスター使用でのスピーカーセッティングがそこそこ決まって以降、いつしかインシュレーターは視界の外になっていた。
効果はあるんだろうけど、うちにはそこまで要らないし、、みたいな。
そこそこ満足できる音が出ているから(こればっかり)、というのもあったかもしれない。
結果、うちで使っているインシュレーターは甚だ少ない。
スピーカー周りはそれなりに使っているが、それ以外はアンプの下にJ1プロジェクトのS35S、だけだ。
あんまり少ないのも残念なので、もっと使いたい。
しかし何処に使うか、、、
NASの下に使ってみることにした。
NASの中にはHDDがある。回転振動に対してインシュレーターの効果が期待できるのではないか。ということで、OmicronのMagic Dreamを使ってみた。昔、床がフローリングだった時の振動対策などに使っていたものだ。
効果は、あるような、ないような、微妙な感じだ。
しばらく様子を見るつもり。
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Caution!!!
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