Sep 05, 2021
オーディオ状況報告(2021.09.05.)
パラリンピックが終わりますね。世の中いろいろだなあ、、、
最近のシステム構成は下図のような感じ。

6月のときと比べると上流が幾分変わっている。
うちではメインのオーディオシステムをPPAP方式で鳴らしているが、以前はFront-EndとBack-End、2台タンデムで運用していた(といっても、Back-Endが2台だったので3台なんだけど)。
これを3台タンデムで運用するようにした。
前回エントリーの説明ではFront、Back-End 1、2としていたけど、分かりにくいのでFront-End、Middle-End、Back-Endと呼ぶことにした。ソフトウェアやPCのタンデムシステムでそういう呼び方をすることがあるようなので、それに合わせた。
以前にはBack-Endとして使っていた2台のapu2を、Middle-EndとBack-Endに振り分けたことになる。
結果、USB DACへの出力は1系統になった。
2台のUSB DACへの出力切り替えは、ケーブルの接続自体を切り替えて行うようにした。音質上の不都合は特に感じられない、と思う。
追々、余裕がある時にちゃんと確かめて見ようとは思うけど、現状に不満がないので何時になるか分からない。
音質の変化について少し。
2台だとDeezer/DaphileからUPnP経由でmpdにつなぐ音が、NASマウント音源から直接にmpdにつなぐ音に及ばなかったんだけど、3台だと同等の音質で鳴るようになった。
同等になったといっても、どちらの鳴らし方も2台の時より向上しているようで、SM-SX100は以前より更に音源の音質にピーキーになった。優秀録音だと思っていた音源の中に、ここに来て振り落されるのがあるのだ。粗が見えてくる。
そういうときには、Brooklyn Ampがいい塩梅に鳴らしてくれるので助かる。
書き忘れていたけど、Front-Endの2570pと820G2、僅かだが音が違うようだ。2570pのほうがややアメージングな方向に音色が振れている。なんだかわからないが。
各サーバーの配置も変更した。
以前はオーディオシステム周囲に複数のサーバーが集まっていたんだけど、現在は極力、PPAP Back-End以外はオーディオシステムから離すようにしている。
Daphile、PPAP Front-End、Middle-Endは、オーディオシステムとは別系統の電源から給電している。NASも移動させた方がいいのかもしれないが以前と変わらない場所にある。これはスペースの都合で移動できていないからだ。
現状のオーディオLANネットワークの状況は下図の通り。

PPAP Back-Endの前段に4台のハブがカスケードになっている。これは何れかを外してみたら音が劣化するの繰り返しで、結局、何れも外さないままということになった。
様子を見ながら、減らせるようなら減らしたいけど、このままになるかも。
PegasusとADI-2の比較は、44.1/16音源をlibsamplerate(SRC)で768kHzにアップサンプリングした音源での比較しか出来ていない。それも大雑把なものだ。
以前はADI-2の方が良いのか?と思っていたが、電源の条件を合わせないと比較できない。
アンプの電源タップ(BP500-2)につないでいたPegasusを、ADI-2をつないでいるBY50Sにつなぎかえてみたら、すっかり同等になった。
Pegasusは本来AC110-240V対応なので、100Vで使うなら安定している電源が必要なのかも。
Pegasusのほうが鮮やかで絵画的、ADI-2のほうがクールでモニター的に鳴る。
当面、気分によって切り替えながら使うつもりだ。
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Caution!!!
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