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Feb 22, 2007

Magic Dream、とりあえず使ってみた/ゴムシートの効果

とりあえず、写真をアップ。

これはうちのスピーカーの天板の状況。
ごらんのとおり、御影石のボードが乗っている。
以前は1mm厚のゴムシート片を介していましたが、今は直置き。
これがあるおかげで、エンクロージャーの箱鳴りがかなり抑えられています。

今回、これを浮かしてしまおうと。

Magic Dreamで浮かしてみた。
写真よりも、実際にはもう少し中央よりに置いて3点支持しました。
スピーカースタンドの下の黒檀コロと替えてみたらどうなのか試してみたいのですがその前に、傾向をみてみようと。
すみません、、。
重いスピーカーを動かす根性とか暇がないので、試験的な試みです。
どこで使おうと、効果は現れるのではないかと考えました。

音はどうなったか。

まず気付いたのは、低音がかなり引き締まった。
いや、引き締まったというか、低域の音量もかなり減っています。高域過多な傾向。
しかし拍手の音などはリアル。
4425mk2のアッテネーターを絞ってみる。まぁ、多少、高低のバランスは改善したか、、。
かなり硬い感触の音です。

もとの御影石直置きに戻してみる。

音色に潤いがあって瑞々しい。こんなに低音が出ていたんだ、と思いました、、。
直置きの方が「美しい」音色です。
オーディオ的な情報量については、よく分からない。直置きとMagic Dream使用、どっちが多いんだろうか?

今回、天板の下に使ってみて、やはり大きな効果がありました。
Magic Dreamというインシュレーターが振動エネルギーを吸収する能力は、かなり高いと思います。
しかしここまで強力だと、使いようが問題になってきそうです。

もうひとつ見極める必要があるのは、今回みられた音の硬さはインシュレーターの癖なのかどうか、ということでしょうか。
案外、天板の御影石の癖で瑞々しく聴こえている可能性があるかもしれません。

ふと思って、ゴムシート片を天板と御影石の間にかましてみる。

1mm厚のが手元にないので、0.5mm厚のを使う、、、
なかなかいい感じ。
微かにまとわりついていた滲みがとれて、楽器の音が落ち着き明瞭になったような気がします。かなり質感が違います、、。

昔はこんな質感の音を聴いてたような気がする。
いつの間にか(多分、引っ越しを機に)、どっちでも大して変わらないと思ってゴムシートを外してしまっていたようです。
こんなところが重要なポイントの1つだったとは、気付かなかった、、、まいりました。

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